逆移住編:マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
前編:コテコテの異次元世界。日本じゃこのアラビアが思いつかない。マレーシアで「アラビア・イメージ」を思い出す。
問題の多いアラビアですが、他人事じゃなく、それは世界何処にでも
言えるこの世の中。
思い出し備忘録、なにかと便利な1ウタマショッピングセンターだが、
イベントの時の写真が出てきた。アラビアンフェアーだったような。
無い頭でアラブのイメージをひねり出す、アラジンのランプをはじめ
アラビアンナイト、千夜一夜、アリババと40人の盗賊(ちなみに「ババ」
とはお父さんという意味)月夜、砂漠の歌、ラクダ、ベンハー映画の馬の
レースの練習とその提供者・そうだ「アラビアのロレンス」とかあっ
たっけ。007の映画でも、スパイ大作戦などでも、度々出てくる中東。
(補足・・アルカリ電池のアルカリはアラビア語から来るんだって)
こんな感じで昔のことしかイメージが沸かないけど、今となっては
行きたくない中東だけど、なにかと魅力のある「アラビア」です。
マレーシアは他宗教、他民族、そして国教がイスラム教ですから、
度々アラブイベントが普通に開催されるんです。日本では簡単には
味わえない光景です。
ショッピングモールでのこういうういうイベントが懐かしいなぁ。
香料、香辛料、カレー粉などの数々・・・・・
後編で出すけど、アラビア食品を売っている業務店があります。
都内に数店舗あるけど、シャーアラムの「MAHNAZ FOOD」は
気兼ねなく車で行けるので重宝した。KLCCなど、単価は高いし、
駐車場だって高~い。ここのスーパーは良かったなぁ。
「ザクロジュース」は身体にいいというので数本買ったことがある。
イチジクの実はこんな感じで売られている。
イチジクは美味しいんです。日本では子供の頃、庭になっていた
イチジクは手に取れる高さだったので、よく食べたものです。
因みに調べると、ペルシャが原産地らしく、アラブでも古代から
ポピュラーな果実であるそうです。パピルスに書かれたエジプトの
医学書にも登場。血液を浄化してくれる作用があるんだとか・・。
またインドのアーユルベーダや中国の漢方書にも出てくるのだそう。
・・古代ギリシャの医学書や哲学書にまで書かれているほど、昔は
重要な薬?だったらしい。
・・他に効能(他の物と混ぜたりして)としては、寄生虫駆除とか
健胃剤、嘔吐止め、耳の病気、潰瘍などさまざまな症状に使われて
いたらしい。で、飲んだ感じが非常にサラリとしているので血液も
サラッとしそうな気がしたけど・・はたして。
アラビア語でザクロはルンマーンとかラマーンとかルマンとか言う。
余談ですが、英語だとpomegranate? フランス語だとgrenade?
ヨーロッパ言語だと、「グレネード」に近似した単語のようです。
日本では「榴」「柘榴」「石榴」。グレネードって「手榴弾」の事。
あ!手榴弾!?ここにも榴の文字が、東西を問わず、どうやらあれは
「手で投げる榴」らしい。アラビア語で手榴弾はルンマーナ。やはり
ルンマーンから来てるらしい。
このナツメヤシ「RASA KURMA」は毎回買っていた。ラクダによる
現地での砂漠の炎天下の旅でも、これは必ず持参するという・・。
試食も出来るから、いいね。
話を最初に戻して、、、、、ショッピングセンターでの展示場へ。
マレーシア在住時に、こういうランプが欲しかったけど、多分
凝るし安くないし、もし日本に帰る時は凄い荷物になるんだろうな
・・などと思ったりして、買えなかった。
エジプト人女性店長が快く写真を撮らせてくれた、、親切だった。
・こんな「金杯」のセットでお茶飲んだら、
・・「乾杯」も「献杯」も、ビビッて「心配」になるだろうな。
・・・・でも気にしないで「カンペ― カンペ―」と 「祝杯」を。
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