逆移住編:マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
もう2023年の年末ですね。今年も色々、応援を有難うございました。
2012年4月10日より毎日欠かさず書いていたブログが。日本に帰国してからは
2日に一回になりました。老齢にもめげず、マレーシア在住時の思い出を含め
第3の人生を込めて、この先も頑張りたいと思います。今後共よろしく
見守って下さい。ありがとうございます。
前編:マレーシア懐かしの「飲茶=ヤムチャ」。タマン・デサの「仁仁一站式酒家」と
クポンの「 EDEN Dim Sum City 」
今の日本、この時期の大根は美味しい。「大根餅」を作ろうとして
マレーシア在住時の「飲茶」を思い出したので備忘録の前編とし、
後編は日本にてヘンテコな「大根もち」を作った事を書きます。
ミッバリー方面から行ったら、Jalan クラン・ラマ、見落としがちな
対向車線の右側にこの飲茶のお店。大きくRM3.00看板が目に入る。
日焼けの色あせた看板を新しくしない気にしないマレーシアでした。
以前から知っていたとはいえ、タマンデサ住民や、ここで宴会する
日本人の方が多い事で有名だったはず。B級C級グルメでも一般的で、
安くて日本人が行ける食べられるローカル食ならどこへでも食べに
行っていた。そのグルメを通し自宅で素人料理にも精を出したっけ。
マレーシアでは一般的だが、お茶が来て待っている間にやるべき事。
熱湯のボールに、小さな茶わんスプーンなどが人数分入っており、
熱湯消毒をする習慣的作業。どこまで滅菌か殺菌か抗菌か、定かじゃ
ないけど、このお茶器の消毒準備をする仕事は、現地ローカルでは、
何故か女性ではなく、お父さんや男性の役割だってことを後で知る。
メニューは見やすい写真付き。どれを頼んでもRM3、嬉しいっす。
ポットの蓋を半分斜めに開けて放置すると、この合図に店の人が気
が付いてお茶のお湯を付け足してくれる。これマレーシア風。
大きな複写の注文票が渡され書き込む。食べられる分を書いて、
また追加すればいい。
また、丸いテーブルで、もし誰かが自分にお茶をついでくれる場合、
指先でトントンとテーブルを叩く習わしがある。これはありがとう
の意味。ローカルがついでくれた時、日本人のワタクシがトントン
やるとビックリ、大変喜んでくれた記憶。チャイニーズ系式やり方。
「大根餅とモヤシの卵炒め」が好きで、いつも食べる、ここでは
キャロットケーキも美味しい。店によってそれぞれ味が違う。他、
小籠包やエビシュウマイや肉巻きやパオなど追加する、値段が気に
ならなくなる、何せここは当時、オールRM3、今はどうだろうか?
他の店は千差万別で、通常で1皿がRM5~7位。グレードアップなら
それ以上も。ここの特徴は、どれを注文しても、何でもRM3だった。
でもお腹へったら財布もへる、でも夢いっぱい。お腹のポンポコリン
気にしないなら、1皿3リンギの食べ比べ、嬉しい楽しいお店となる。
テーブルソースはチリソースかケチャップか、オイスターソースか、
甘いブラックソースしかない。日本人の口に合わない場合は、自宅
から好みの日本の醤油持参がいい。ワタクシはいつも持って歩いた。
『 Yang Yang A One Restaurant(仁仁一站式酒家)』
そして次はKepongの「Eden Dim Sum City(エデン)」の飲茶の店。
Kepongの地域は、手軽なス-パーのテスコがありその周りに様々な
ショップがあり、食にも困らない。その周辺には、当時行きつけの
「五金」もあり、「デサ・パークシティ」もある。
ある意味、便利なクポンだが、その後、知っているお店が3軒潰れて
いた=閉店。一つは洋食のレストラン。その玄関の隙間から見えた
光景は、テーブルの上に皿やら、厨房器具が山のように積み重なっ
ていた。オーナーの女性は知人。
もう1軒は、いつも利用していた「ローカルレストラン」。セットが
安くて美味しいことで何度も通った。特にウチの奥さんが好き。すぐ
前には大きなコンドが新規で建設中なのに、資金が尽きたのか?残念、
閉店していた。あの、若い、太めの親切な女性の店長は、いずこへ?
もう一軒、テスコ帰りに何度も行っていた「Edenの飲茶」の思い出。
飲茶のお店のメニューは、ほとんど似ているね、同じ写真になって
しまうけど、ここは美味しい飲茶と、ヨントーフ―もやっていた。
これボリュームあるので、いつも注文する。大根餅とモヤシ卵炒め。
この風景を撮らせていただいた。アイドルタイムで、皆で皮などの
仕込みに入っている。皆で交替で楽しくやっている姿に、ちょっと
感動だった。
食べていると、スタッフが、お盆にこうやって持って回る、、、、
「焼きたて、蒸したて、いかがですか?」と来る、ムシできない。
・・・こういう美味しそうな、沢山の種類の飲茶が回って来る。
< EDEN Dim Sum City >
次回の後編は、この「大根餅」を真似て、日本で作ってみる事に。
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参考までに:他の方々の面白ブログ拝見はこの上下から。動画紹介専門ブログも。
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