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12日(月)鉢呂氏辞任で自民党は鬼の首でも取ったように燥いでいるが、石原幹事長発言の方がもっと重大ではないか。9・11を「キリスト教文明に対するイスラム教文明の逆襲で歴史の必然ではないか」との発言。確か父親の都知事も昔似たようなことを言ったな。参詣はこの発言は追及しないのか。
鉢呂辞任は当然とする意見が多い一方で、警戒する意見も傾聴に値する。自民党の河野太郎氏は「無念の経産相辞任」とし、その理由を鉢呂氏が「耐用年数が来たものは確実に廃炉にする」ために、経産省内外の抜擢人事や癌と呼ばれる幹部の異動も考えていたと。
中には、原発推進派の策謀説まである。「鉢呂の首を取ったぞ」と高笑いしている記者もいるらしい。神田外語大(情報通信)の中山教授が鉢呂辞任のきっかけになった「放射能発言」を解析している。産経の「放射能を移してやる」に始まって6社が全て違うと。
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読売「ほら放射能」、朝日「放射能つけちゃうぞ」、FNN「放射能分けてやるよ」。中山氏は「取材記者たちがその場で鉢呂氏から同じ話を聞いていながら、どうしてこうも違うのか」。一社の記者の記事が正しければ、他社はすべて創作ということになってしまう。
どれが正確なのか、確かめる気があれば出来るのにそれさえしていないと。そういえば、日本の新聞記事は署名記事が少ない。無責任では。一国の大臣の首を取る気概があるなら取材記者名は明らかにされるべきではないか。マスコミによる捏造報道は許されない。
原発推進派の巻き返しは凄まじい。日本最大の発行部数を誇る読売新聞がその先頭に立っているわけだから影響は大きい。右翼系著名人を中心に発言を探してみた。藤岡信勝氏「千年に一度の震災でも住民に一人も死者を出さなかった。脱原発は産業の空洞化を招く」
金美齢氏「原発は最もクリーンなエネルギー。事故を教訓に細心の安全装置を研究開発し、存続させるべき」櫻井よしこ氏「世界一安全な原発に改善し、日本への信頼を確立すべきだ。脱原発はコスト、産業への影響、安全保障の弱体化、核武装の放棄につながる」
田母神元空幕長に至っては、脱原発派は反核運動だと。彼らの共通点はやはり、原発所持を核兵器を意識しているのだ。本音が明白になったのは結構なことだ。でも漫画家の小林よしのり氏は原発はIAEAの査察を受け、アメリカの庇護下になるから、核武装の妨げになると。
彼らを支援してきた現代史家・秦郁彦氏は条件付き維持派で古い原発から廃炉にすべきだと袂をわかっている。ここまで書いたら、新経産相に前官房長官の枝野幸男氏任命のニュースが入ってきた。氏は確か東電の株主や金融機関の責任を主張してきた人物で注目していこう。
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