逆移住編:マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
思い出すマレーシアの驚きフルーツ「ブッダの手=セドラシトラス」「ソラナム・ミンモスム」
マレーシアに限らず南国フルーツの代表格としてのドリアンとか、
マンゴスチンなどは次回に再度書くとして、備忘録ですけど今回は
日本にいて、もう食べられないという特異なフルーツ群の事です。
世界の特定の地でも採れるようですが、「SOLANUM Species」
エッグプラントとも言われる「ナス人形」みたいなものと「仏の
百の手」のようなものについて。お祝い時期に市場に出回ります。
この時期、お祝いのフルーツや飾り物が街で溢れる。ただその時期
新コロ関係で経済が回らず、やはり出荷と消費が寂しかったのです。
WuLou:とは?瓢箪(ひょうたん)の事で。箪(タン)は「入れ物」
の意味。色んな使い方があるようですが、乾燥させて薬や水など
入れるのがごく一般的。なので、中国では「命の恩人」という意味
合いもあり、旧正月には必ず登場するものです。・・ひょっとこ?
ひょっとして? 「ひょっこり、ひょうたん島」が懐かしい響きだ。
小さなカボチャ、オレンジ色のパンプキンです。
パイナップルの飾り切りもやった。お祝いにも使うけど種類が多い
これ珍しい。1本から小さく4~5個がくっ付いているパイナップル。
「ポメロ」はいつでもあるけど、この時期、スタンダードだね・・
これが、「ブッダハンド・セドラ・シトラス・レモン 」縁起のいい
果実として「ブッダの手=佛の手」と言われるもの・・
初めて見た時はホントに驚く。仏様の手のようだと言われるように
手が沢山、「毛」ではないぞ。指先も沢山、指さしているように
見えたり包んでいるように見えたりリアルだな。心もリニューアル。
それぞれの1個1個の形が違うところに、不思議さを感じる。食べら
れるけど、新年やお祝い時に出回る果実でプレゼント用が多いかも
これは多分「クロッカス球根」?「ヒヤシンス球根栽培」かな?
こういう竹も、この竹を組み立てて盆栽のように仕上げたもの有る
この時期、ネコヤナギもある。これは日本でもあるので懐かしい。
もう一つの「不思議な果実」・・「ソラナム」です。
「変わったヒョウタン型のお祝い物」マレーシアで、チャイニーズ
ニューイヤーCNYには季節ものとして登場する、TTDIマーケットで
・・「ソラナム・ミンモスム」で、別名は、
「牛のオッパイ」「乳首フルーツ」「ソドムのリンゴ」「ティティ
フルーツ」・・『乳?』ではないぞ。「牛のウッダー」「スーパー
デューパーティフルーツ」「フォックスフェイス」「ファイブ
フィンガーナス」とも言われるんだって。
南アメリカ原産で、メキシコ、カリブ海でも。毒を持つ果物らしい。
CNYなどで出回る、丸いけどその指は家族の長寿を意味するらしい。
多分マレーシアは中国からの輸入だと思う。日本でも「キツネの顔」
=フォックスフェイスと言われている・・・・
熟してない時は野菜として食べられるけど果実になると有毒となる
らしい。でもフィリピンでは、果物が食べられるだけでなく、葉も
お茶として煎じることもあって、でも軽度の麻薬でもあるらしい。
マレーシアではKLをはじめ、マラッカやピナンの方の街で見かける
事が多いかも。
マレーシアでの不思議な、お祝い時期の飾りフルーツのお話でした。
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