東京インターハイスクールが協賛した東日本大震災復興支援チャリティー「オールニッポンバレエガラコンサート2011」は8月15日大成功のうちに終わりました。当日ホールの周囲は来場者と当日券を求める人々でごった返し、移動もままならないほどの満員御礼となりました。
開演前に舞台上で挨拶された吉田都さんは休憩時間になるとロビーでの募金活動をされていました。他にも、出演したダンサー達がメイクのままロビーに現れお客様ひとりひとりと言葉を交わす姿がとても印象的でした。
「支援のために集まって下さったお客様を精一杯もてなしたい」・・・ダンサーとスタッフのそんな思いが伝わるような心温まる演出でした。
公演演目はクラシックバレエ、コンテ作品、ショートコント風ダンス(?)和太鼓演奏とのコラボと実に盛りだくさん。
全てのダンサー達に共通しているのが「踊りの力で震災支援をしたい」という熱い思いです。その思いはUstreamの生中継を通じて被災地へ、世界中の国々へと届いたことでしょう。
帰国中のハードなスケジュールをやりくりしての打ち合わせ/リハーサルを重ねて下さったダンサーそして実行委員の方々(ほとんどがダンサーです)には頭が下がります。
終演後のグランドフィナーレの動画です↓
カーテンコールの後、ダンサーの皆さんは出口に勢揃いし、疲れも見せずにお客様と笑顔でことばを交わしながら見送っていました。最後まで行きとどいた演出に感激です!
被災地では引き続きの支援を必要としています。
東京インターハイスクールでは今回の東日本大震災復興支援チャリティー「オールニッポンバレエガラコンサート2011」への協賛とは別に3月からの募金活動を継続して行っております。
活動内容につきましては後日このブログを通してご報告させていただきます。
引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
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