CJEのMakikoです
本日のレッスンはcouldについて。
couldを一言で説明しろと言われるとこれなかなか至難の業。
英語を日常で使われる方はお気づきかと思いますが
いろんな場面で聞くような気がするのが could
English grammar in use の「could」のセクションにおいても
"We use could a number of ways"「couldはたくさんの意味で使われます」
とその多用途ぶりが言及されています
というわけでまずはcouldの代表的な意味から。
1) ~できた(canの過去)
みんなもよく知ってるのがこれですね
I could run when I was younger. のような意で。
習慣的あるいは繰り返しできたことは could、
一回だけできたり、特別なことができたと言いたいときには was able toで表す、
という違いも覚えておくと便利
2) ~できたらなぁ(仮定法)
If I were a bird, I could fly...
やや有名? 仮定法については前にもお話いたしましたのでこちらを参照。
。。とここまでは学校でも習うパターンたちですが。
ここからが意味がバラエティーに富みます☆
(会話で頻用、かつ学校ではあまり重視されなかった意味たち)↓
3)~してくれますか? (リクエスト)
Could you hold on for a second? (Can, will, wouldなどに言い換え可)
4) ~してもいいですか?(許可)
Could I talk to Mary, please? (Can, Mayなどに言い換え可)
この二つは馴染みがあるかな?
ところでレストランでなにかを頼むとき。
なんとなく「リクエスト」っぽい気がして
Could you... ?
でも何か物を頼む時は
5)~をいただけますか?(物のリクエスト)
Could I have some water? (Canで言い換え可)
Could I have(物)で「(物)をいただけますか?」
。。とここまでで来週につづきます。。
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