逆移住編:マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
高齢者だって勉強しよう、「ゴミ処理場」の見学に行って来た。
マレーシア在住時はゴミの出し方がマチマチで、途中で市からの
お達しでリサイクルも叫ばれたけど、ローカルのゴミを出す側の
意識が薄く中々徹底されなかったようだった。
コンドの例だけど、分別したはいいけど意識の欠如のいい例として
*段ボールはつぶさずそのまま出す・・つぶしても紐で縛らない。
かさばって、バラバラになるし、運ぶ人が大変だったはず。
*新聞紙だって高さ25㎝位あるのに紐で縛らない。
*燃えるごみの中にしっかりとペットボトルとか他も混合、混在。
*清掃のおばさんがゴミ置き場の前で、座り込んで自分の気に入る
服や物を広げてめちゃめちゃにしている光景を目にしたことあり。
日本での分別は、あまりに細かくて疲れちゃうけど、ゴミがどう
生かされているのか興味があったので、勉強のために予約してから
行って来た。
最後までの見学は45分位だったけど、気になったのは途中の焼却炉
ごみホッパに投入するのだが、その前に、集まった燃えるごみを
このクレーンを使って「つかんでは落とす作業」を繰り返す。
バラバラにすることと、乾燥させること・・など色々あるらしい。
15人位で施設を見学、係員の説明を受けて順路通り、回った・・・
高さが30m以上あります・・・・
全てコンピューターシステムで管理されている。
毎日、毎日、自分で「粗大ごみ」等を持ち込む人達がやって来る。
ゴミを燃やすことで発生する「発電量」が表示される・・・
学校で小学生中学生の見学もある。自然の生き物も大事にせねば。
・・これ等の「セミ」は、何歳で「セミリタイア」したのかなぁ?
学ぶことは、
自然には限りがある事と、ゴミも貴重な資源である事と、それは
人間が出したもので、リサイクルを含めて、人間が環境に優しく
なるように自分で後始末をせねばならない義務がある、と感じた。
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