逆移住編:マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
⑤男の素人料理で「さつま揚げ」と「身欠きにしん焼き」を作った最近の男料理。
マレーシア時の備忘録と、最近の日本での男料理の披露です。
「さつま揚げ」って手間がかかるんだなぁ。プロセッサーを持って
いればある意味簡単だ。普通のジューサーではすり身は出来ない。
白身魚・海老・はんぺんを、原始的に包丁でみじんにする事から
始まる。すり鉢って手を使うから疲れる、でも食感を出した方が
いいと思い、荒みじん切りをすることを選ぶ。2種の「さつま揚げ」
しかも、「焼き」と「揚げ」の、並行試行成功するための錯誤。
どういう「さつま揚げ」が出来るのか?はなはだ不安になってくる。
はんぺんもみじん切り、「月形半平太」出あえ出あえ~・・古い!
ゴボウ・人参・生姜・魚肉ソーセージ(日本製)・干しエビ・
かつおぶし、砂糖、卵などの材料が、さつま揚げの基本となる。
・・これは、1種類目に作った時。 ・・混ぜる前。
勿論、上のホイッパーじゃなく、手で混ぜます。
揚げやすい形に並べて・・・
・・・・・これは、2種類目を作った時。
チャイニーズ・ニュー・イヤーの時の「イーサン」みたいだね。
一旦、冷蔵庫で水分を飛ばし、タネを寝かせることが大事。
*ちょっと寄り道、補足、自分のお勉強「さつま揚げの由来」は?
■さつまあげの由来■
さつまあげは、弘化3年(1846年)頃、琉球より伝わったとされています。
当時、琉球にはチキアーギと呼ばれる魚肉のすり身を油で揚げた食べものがありました。
それを薩摩に持ち帰り、独特の製法でつくり上げたのがさつまあげの始まりと言われています。
鹿児島では、一般的に「さつまあげ」が常語となっていますが、チキアーギの語源から「つけあげ」の呼び名も根強く残っています。
また、別の由来として、薩摩の名藩主と呼ばれた28代目藩主、島津斉彬公が、江戸の
はんぺんやかまぼこの技術を導入して、改良させたのが、さつまあげの始まりであるという説もあります。
http://www.agetateya.com/category/207.htmlより
*ついでに、もう一つのお勉強・・・「はんぺんの由来」は?
はんぺん・しんじょうはんへん、はんべん、はんぺんなどの名は、室町時代の料理書に見られ、半片、半弁、鱧餅、半平などの漢字を当てています。また、同じころ、しんじょもあり、真薯、真上などの漢字や、鱈薯蕷、薯蕷吸物など薯蕷(やまいも)をしんじょの意味で使っている例も見られます。しかし、その作り方には大きな差はないように思われます。 はんぺんの名前の由来はいろいろあり、発案者の半兵衛の略とか、はもを原料としたので、はもへいだったとか、その真偽はわかりません
http://www.kamaboko.or.jp/yurai.htmlより
さて「自家製さつま揚げ」の話に戻して。ハンバーグみたいだね。
・・そうなんです「ひき肉が入ればヘルシーハンバーグ」ですよ。
揚げてみたけど、たいして変わらない。手間ひま、原価、健康の
ためには、焼くのがいいかも。・・個人的には焼いたほうが好き。
粉の種類で、さつま揚げらしく又は天ぷららしく変化つけられる。
今回の「さつま揚げ」と自家製「伊達巻」の盛り合わせの時・・
ここからは、最近の料理・・・写真だけです。
「身欠きにしん」の柚子風味煮
男の素人料理、マレーシアでの「さつま揚げ」と、最近の日本での
「身欠きにしん**」など、、色々作った男料理トライ集でした。
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参考までに:他の方々の面白ブログ拝見はこの上下から。動画紹介専門ブログも。
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