逆移住編:マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
②日本に逆移住して1年が経った。お雑煮の関東風、関西風、我流風?
やはりMalaysiaが懐かしい。
マレーシアではキッチンに立つことが多く、時間をかけて料理を
していたが、日本では家の厨房が狭く、材料も安く揃えられず、
比べたら頻度が少なくなった。でも頭の体操で料理はしようっと。
②弾として、マレーシアでお正月時期に作っていた料理を、日本風
とマレーシア風、関東風&関西風と題しての振り返りブログです。
いつ食べても「腹もち」のする「勿論」「モチ」・・行きます。
お雑煮の由来は平安時代らしい。農耕民族の米が関係しており、
雑煮の語源は「煮雑ぜ」で、いろんな具材を合わせて煮る事から
来たとか。
地方でいろんな具材が入るはず、今でもモチだけは必ず入るけど、
当時は米は高価で、その以前は「里芋」だったらしい。江戸時代
にはモチは一般的に普及。関西は白味噌仕立てが多く関東は醤油
味の澄まし汁的味付けだね。
各地の農産物の特徴を生かし、他の具材に関しては、何でも自由
だったのではないかと・・・。 しかも関東では餅は、四角の形
が今でも主流だけど、関西では小さい丸い餅が多かったとか、
うちでも色々やったけど、好みで焼いて入れる場合と煮て入れる
場合と形や作り方は、色々、あれこれ、それぞれ、自由に、様々。
料理手順が悪いので、こうやって、一か所に集合させておかないと、
トースターで十分・・・好みで、焼いてもいいし煮てもいい・・・
鶏肉は何でもいいけど、これは手羽で、前日から袋に麺つゆ生姜汁
に漬け込んで、翌日このまま数分ボイルして、火を止め、蒸らす
ので、味が浸みて、淡白だけど、且つ、柔らかく、美味しかった。
正月お雑煮専用?器が無いので土鍋になった・・何でもいいよね。
これをグツグツ、火にかけて、熱いスープで出す。
お雑煮は一般的には「関東風」「関西風」と言われるけど、九州風
だってあるし東北だってあるし、北海道だってその地域で、地方で
、そして、その家庭でいろんな作り方や味があるんですねー。
関西風は、特に京都は「白みそのお雑煮」らしいけど、白みそが
無いので、マレーシア風というか、洋風というか、和風出汁味の
薄めのホワイトソースで作ってみた。こんな事やる人いないのでは
・・これよりもっと濃度は薄いほうがいいな・・冷めると固くなる
雪景色のようで、、見た目は良いです・・・ソースは熱々です。
繰り返すけど「ソース」じゃなく薄めた「汁」にした方がいいです
やっぱり、土鍋でグツグツ、火にかけ、熱いスープがいいな。
・・・・両方の味付けとも、結構美味しかったよ。
まあ、こんなホワイトソースで作るお雑煮なんて、多分世界でも
あまり無いのでは?
ここから発展すれば、カレー風味とか、トマト風味とか、マーボー
豆腐風とか、ブラウン系のドミソース系でも出来そうだなぁ~
お雑煮は汁タレが決め手だけど、いろいろバリエーションあるはず
・・男の素人料理、暫く続きます・・正月料理メニューシリーズ。
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