逆移住編:マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
⑥「ツバメの巣のスープ」を食べてみたい、と、格安の「温泉玉子」。
現在の日本で、地域の市民会館で、タイ語とタイの文化を知る無料の
講習会に参加したきっかけでマレーシア在住時に行ったタイの旅行の
過去録編集記事が続いてます。
タイランドの「BETONG」という田舎町周辺を散策しています。
ホテルの朝食で、食い足らない人が・・・やはり、いるもんだ。
同行のチャイニーズ系マレーシア人、朝イチでのもう一杯の朝飯。
・・・ミースープだ、フィッシュボールミースープだ・・・と。
飛ばして、さて、もう昼食だ。店内の額に飾ってあるこの珍しい
魚を喰えるという事だが、ホントかなぁ~・・・・
たしかに、コレ?らしいけど、形が、分からんので、分からん。
さて、山の「温泉」という事で、温泉地にやってきた。
・・・この店は、クラフトなどのお土産屋さん。自作品が多い。
醤油2種類も売っていた。左の方の1本を試しに買ってみたよ。
この卵群が、どうして、ここに「生」でぶら下がっているのか?
分からなかったから、聞いたら・・モロ・・タイ語で返ってくる。
ワカランよ。・・・でも、やっと察した・・・つまり。
つまり、この池、全部が温泉! 下の鉄枠の中も温泉ゆえ、この
中に先ほど買った生の卵を入れれば、温泉卵が出来るってわけだ。
世界中、同じ事をやっていると思うけど、考えることは同じだね。
ただし、暑いのに、この店の袋の生卵は、売れるまで、外でどの位、
放置されるんだろうか?。大丈夫かな。
さて、マレーシア人とのバス旅行、いろいろな場所に行きました。
これは、いったい、何をしている場面でしょうか? ピンセットで
虫のようなゴミのような?・・・・
白きくらげ・・白トサカ・・海藻や・・キノコじゃありません。
あの高級食材の「燕の巣」です。巣から、燕の羽やゴミや不純物を
ピンセットで丁寧に取っているところでした。マレーシアで他でも
見たことあるけど、モロに生を見たのは初めて、触ったのも初めて
だった。・・・田んぼのオタマジャクシや、ヤゴじゃありません。
このように、専用のファンを使い、特別な受け皿に入れて乾かす。
・・・・だから、こんな丸まった形で、店頭に出ているんだね。
この土地は、ド田舎。あぜ道には懐かしい「オタマジャクシ」が
ウジョウジョいた。日本もタイも同じ・・自然の風情、懐かしい。
この売店所の左側に、ツバメの巣、製造工場がある・・なんてのは
変な言い方で、知っての通り、自然の崖っぷちからツバメの巣を
獲るのは、もう困難になってきた現在、こうやって敢えて、燕さん
専用のお家建物を作ることで、そこにやって来る燕で、この商売が
成功するしないは決まる、失敗する人と、金持ちになる人に別れる。
2人のオーナーの建物が並んでいたけど、果たして燕さんがどっちを
選ぶかで、それが決まる。
写真じゃよくわからないけれど、電線の向こう側を見てみると・・
細かい黒い点々が・・見えるでしょ・・これが、噂の「燕さん」。
盛んに建物に出入りしているんだが、早くて写真に撮れない。
この建物の中で、せっかくの巣作りなのに人間様に取られちゃう。
”燕のスープ”はランクが色々あるけど、一応、高級店の高級食材に
なっている。燕さん、壁の穴から行ったり来たり、ご苦労様です!
ツバメのスープです。マレーシアでは、当時1ポットでRM38だった。
⑥「ツバメの巣のスープ」を食べてみたい&格安の「温泉玉子」。
・・・タイランドの過去の旅録が続いてます・・・
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