逆移住編:マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
③「ゲテモノ喰い」で参ったハジャイとホイアンでの思い出。思い出し蔵出し、出し惜しみ。
今までの過去録になるけど、面白、勝手な写真集を、、いきます。
ブログに写真を入れる作業、変換する作業、取り込む作業、時間が
かかって大変です・・・でも単純に、写真が好きだからやってます。
さて、タイランドのハジャイにローカル達とバス旅行に行った時に、
「日本人」を試されたのです。喰ってやろうじゃないの~とウチの
奥さん、みんなの注目の下で喰ったことがあった。
この俺も、「日本人男子」バッタごときに負けるべからず・・と、
喰ったぞ・・・しかし・・・
イナゴと違ってデカいし、味が無い。バッタの太もものギザギザ
が口に引っかかる。油の揚げ方が足らないのじゃ。変なサナギまで
「おまけ」として出される。
・・・・で、日本人の意地。・・夫婦して大変な体験をした思い出。
もっとカリカリにしてイナゴみたいに味付けあれば抵抗なく喰える。
これはバッタだからイナゴとは違う?もしかして砂漠飛びバッタ?
ある時の思い出・・・
ベトナム、ホイアンでの、ローカル40人との旅の夜のレストラン。
下を直訳すると「ブタの脳みそ蒸し」、さすが注文しなかったが。
75000ベトナムドン・2022年今レートではRM14.26で、約441円だ。
これは「蚕」なのです。この幼虫が繭を作り、蛹(サナギ)になって、
そのサナギが下の写真料理に変身する。
これです、コレですぜー!! ぜーぜーしてきた・・・
その名を「シルク・ウォ-ム・サラダ」と言う。名前は実に最高に
かっこいいけど決して「サラダ」というイメージじゃないですよね
基本的に中国料理の蚕のサナギは黒く、クマゼミかクマ蜂の胴体の
ような形をしているらしいけど、白いコレとは種類が違うらしい?
白いのはナプキンじゃありません。同行マレーシア人に、揚げ煎餅と
一緒に喰うと美味しいよ?と言われた。・・自分は喰わないくせに、
おせっかいなアドバイス。サナギが・・ボロボロ、落ちるではないか。
タレが少し甘く、本体に味はなく、蛹(さなぎ)は食べると豆腐の
ような舌ざわり。慣れないと異様です。
・・・・(初めてですから、慣れてませんってば)
ピーナッツが入っているので口の中でつぶれる時の、あの白い
「ぷにゅっ」っていう感触が気持ち悪い?・・・食感が、少しは
ピーナッツで軽減されるんだが。
ここ、ベトナムで、マレーシア人達に私達「日本人の意地」を夫婦
して見せることになりましたぞ。・・もち、完食なんてとんでも
ありません。途中でギブアップでしたが「ぷにゅぷにゅ」
は、たまらなく「イヤ」だった。私達も意地だったね、あの時は。
ある時ベトナムで、こんなグロテスクな「サソリ+マムシ入りの酒」
を、ジャングルでも街のお土産売り場にもありましたぞ。熟成すると
ブランディみたいに、琥珀色になるのかなぁ~?
カフェでベトナムコーヒーセットと豆を買ってきたけど1回も使わず。
・・・どこへ行ったやら。マレーシア自宅で行方不明になっていた。
ベトナムには、こういうハイカラな造りもある。
一方で、国がポンポン飛ぶけど、旅行好きなマレーシア人から、
彼の旅したインドネシアのこの4枚の写真をいただいた。
また、インドネシア、バリに行った時は、こんな面白い人形もあり
ました。しかしアジア人ってモノを利用し活用し、芸術まで高める
ことが上手です。
(日本人は特別として)・・他に特にインドネシア人、ベトナム人。
*** 見ざる聞かざる言わざる ***
・・・・そうせざるを得ない=ぽんぽこ猿(ざる)に見えますよね。
隣の騒がしい猿に(ざる)に動じない・・象じるし・・?
器用なのはマレーシア人も同じかも。コタキナバル空港の お土産品
・・もう芸術品です。毎回売れて、いつも似たような「違う猿」
が座っている。
タイランドの旅を書くつもりが、③回目はいろんな国に飛びました。
④回目に続く・・・・
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