「アンチゴーヌ」 主演:秦まりな(当校在校生)
東京インターハイスクールの生徒、秦まりなさんが主演の「アンチゴーヌ」を銀座みゆき座で観てきました。
舞台に上がった時から、その存在感の大きさに目が離せませんでした。
決して大柄でもなく、むしろ華奢な体つきの秦さんが放つその光はとてもピュアで、どことなく悲しげです。
悲しげなのは役柄のため。
悲劇のオイデプス王の娘アンチゴーヌが兄のために身を捨てて立ち上がるのです。
迫真の演技でした。
髪を掴まれるというようなハラハラする場面もあったのですが、普段の秦さんを知っているということもあり、「演じる」ということの凄さ、ダイナミックさを目の当たりにしたようでした。
そして台詞の多さにも驚きでした。
それを覚え、自分のものにするまでには、どんなに多くの練習を積んだことだろうと。。
日々の学習を学習コーチに報告してくれていた秦さんですが、秦さんが実際に演じる様子を観て、学習してきた内容の意味がよく分かりました。
「あの時頑張っていたのは、
悩んでいたのは、
監督に指摘されていたのは、
この場面ことだったのかな」 と。
生徒の学習成果、成長、達成、全てを目の当たりにした1時間40分でした。
若い世代が元気に頑張っているその姿は、大人の目になんと心地よい安心を与えることでしょう!
今後の秦さんのますますの活躍に期待しています。
左から3人目が秦まりなさん♪
学院長、双子の秦まりほさんと♪
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