逆移住編:マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
「イナゴの佃煮」が懐かしい。美味しい、大好きだ。カリカリ、シャキシャキ
子供の時の懐かしい味がするんだ。
・・でもでも、「砂漠飛びバッタ」ではありません・・安心・・
いなごの佃煮が、懐かしい味だと思うのは、田舎でお袋が、畑、
田んぼから捕まえてきて家で煮て食べた記憶があるからだろうか?
兄と一緒に捕まえに行ったような気もするし、昔の薄れた記憶で
はっきりしない。
あのギザギザの足の痛さを子供心に覚えていて捕まえると口から
出す白い液体の記憶もあるので、子供ながら獲っていた思い出。
いなごは「稲子」と書き、いなごの主食は「稲」。稲刈りの季節が
人間様のいなごの狩猟であり、収穫時期、食べごろの季節という事。
獲った袋のまま、一日放置して糞を出させ、熱湯でしめて、洗って
乾かし、好みで羽根を取る、フライパンか鍋で炒る又は油で揚げる
方法もある
そこへ醤油、味醂、酒、塩、砂糖又は蜂蜜を入れて甘い甘露煮に
するのだ。 足と羽根を取り除いた場合は、捨てるのはもったい
ないので、後ですりつぶすなどの粉末で味噌に入れたり、炒め物に
入れたりハンバーグ、肉団子等に入れたりして、捨てない事が大事
で、干しエビ等と同様に考えればいいのかもしれない。
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参考出典: Wikipediaより日本では昆虫食は信州など一部地域を除き一般的ではないが、イナゴに限ってはイネの成育中または稲刈り後の田んぼでで、害虫駆除を兼ねて大量に捕獲できたことから全国的に食用に供する風習があった。調理法としては、串刺しにして炭火で焼く、鍋で炒る、しょうゆや砂糖を加えて甘辛く煮付けるいなごの佃煮とするなど、さまざまなものがある。イナゴは、昔から内陸部の稲作民族に不足がちになるたんぱく質・カルシウムの補給源として利用された。太平洋戦争中や終戦直後の食糧難の時代を生きた世代には、イナゴを食べて飢えをしのいだ体験を持つ者も多い。最近では、東京都内のレストランのメニューにも採用された例がある
長野県阿智村などでは、「イナゴを黒焼にして食用油と練り湿疹治療薬」「黒焼粉を喉に吹きつけ、扁桃腺を治す」という民間療法があった。
昆虫食の1つとしてイナゴを食べる民族は多く、アフリカ、中東、アジアなど幅広い地域で食べられてきた。
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・・魚介類を扱うマーケットを、最近見つけた。準市場って感じ、
業務店仕入れ先って感じだ。練り物や調味料もあり、乾物野菜など
も置いているので、ここへは奥さん連れて、度々来るつもりだ。
「いなごの佃煮」「いなごの甘露煮」とも言う。この水産マーケット
では、1パック、1180円(税込み)だった。これを懐かしみ、買った。
少しづつに小分けして、冷凍すれば安心保存・・・(凍らない)
先日作った「風呂吹き大根」に、いなごの甘露煮を添えてみた。
マレーシアにいた時の旅の事、インドネシアでの路上で売っていた
山盛りになっていた「ゴキブリの揚げ物」にはホントに驚いたっけ。
ゴキブリにも栄養価はあるんだろうけど?イナゴには、免疫力向上
作用があり、やっぱりカルシウム、マグネシウム、カリウムを含み
疲労回復や、利尿作用、高血圧予防に役立つそうな。
タイのマレーシア国境近い「ハチャイ」に行った時、見たのは、
イナゴというより「バッタ」で、足のギザギザが大きく、固く、
口に残り、とてもじゃないけど食えなかった。
(注:「ハチャイ」は一緒に行ったマレーシア人の発音だったので
こう書いたけど「ハート・ヤイ(Hat Yai)」と書くらしい)
ゴキブリは絶対に食えないけど「イナゴの佃煮」は懐かしさ満点。
・・今回、幸せ、噛み締め、食べた、アミーゴ、美味しいヨ。
・・・カリカリ、カリっと、、、シャキシャキ、シャカリキ、、、
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