逆移住編:マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
逆移住で思い出す:男の正月素人料理:「お節」らしからぬ「おせち」。おせ~て、おせっかい。
ずっと長年クアラルンプールに住んでいた。その時は厨房が広いし
一応やろうと思えば何でもトライ出来た。・・今は日本でまだ娘の
所に居候のため、自由が効かない。そういう中で、お正月時期なので
ふと過去を振り返ってみたら
「お正月のお節」に挑戦したことがあった事を思い出した。
その時の記事・・すべて現地で仕入れた材料で・・・
・・・海外マレーシアで正月の「おせち」と「お餅」を作った。
「お節料理」らしきは、今まで伊達巻や、岩石玉子や、黒豆など、
素人男料理としての範疇だったけど、今回思い切ってそれなりに
挑戦してみた。あくまでもローカル材料で「それらしく」。
そもそも、「おせち」って何?以前のRICOH会社のHPによると、
伊達巻は、はんぺんは無く、豆腐も、無く、泣く泣く、卵で何とか
生の鶏のささ身があったので、例の揚げないささ身揚げ焼きで・・
この他、ささ身は、漬け込んでジップロックでの蒸し煮にも作った
黒豆は、予め、煮ておいた。 これは冷凍保存も可能だし・・・
乾くと皮が割れるので、冷蔵、冷凍時は、空気に触れない様に、
キッチンペーパーで覆うと良い・・自然解凍でこのように大丈夫だ
後日書くけど、手作り餅もローカルのモチ米を使って簡単に作れ
ちゃう。・・・これがまた、程よい伸び具合で、美味しいんだ。
マレーシアのダイソーで売っている「お盆」が、皿にもなる・・・
その手作りの不揃い餅で、雑煮の他にこんな感じで「餅軍団」登場
・・・緑色のバランは、市販のプラスチックバランじゃなく、
室内の観葉植物葉っぱを切って、バラバラにバラン風に切ったもの
頭付きのタイガープローンが下になっちゃっている。目立たない。
・・手作りじゃないものは、でんぶと、ナルトと、チェリーだけ。
あ、、タクアンと、スタッフドオリーブも・・・・
お節軍団、数回に分けて食べたので、こんなに多くの写真になった。
このお重は、6年前に日本に本帰国なさった日本人友人から記念に
いただいたものです。考えたら、それ以来ずっと一度も使って
なかったなぁ・・・改めて活用出来て、アリガタイと思った。
「お節」は味が濃く出来ており甘いしそれなりの材料だし、強いて
言えば、紅白のかまぼこが欲しかった。
多く作っちゃったけど、味は濃くなく甘さも控えめ、2日くらいで
お正月料理として食べちゃうし、他にも活用する。
・・・・・ローカルに、手作り「Osechi」の写真を送ったら、
「日本の正月食事に招待して」と、温かいメールが来たけど、
とんでもない勘弁して、そこまでは出来ない、という一日でした。
「おせち料理」英語では「Japanese New Year Dishes(Food)」
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