<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
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「ナシ・カンダ―」でお持ち帰り、そしてそのクレームの日を思い出す
NASI KANDARはそんなに高くなく、通常は一皿はRM16位で済む。
ここパビリオン地下、ここのナシカンダ―店ではマイッタマイッタ。
・・「以下」、、これが原因でした・・いえ「イカ」です。
「烏賊」を辛く似たもので、縮まるのは分かるけど、1個がRM16。
ミックスライスと違って、品数の量もタレも自分で好きなように皿
に盛れない。ガラス越しにアレコレと言って盛ってもらうシステム。
皿に数種類盛ってしまった後で、高いからやめるなんて出来ません
からね。その時点では金額が分からないからだ。
これこれ、縮まったイカさん、、1個RM16=約417円、高け~!
これが私の皿、この縮んだ小さなイカが2個、2個だけでRM32だぜ。
あまりにあんまりだ。こんなの作るなよ!私だけじゃなく同席した
ローカルのイカも同じ金額だった。・・・・・ケンカはしない。
ま、過去の事なので、忘れてたけど今回の違う店でのナシカンダ―
利用で思い出す。
以下=イカ=烏賊=いかんぜよ=いかんせん、いかがなものか!!
・・遺憾の表明、いかめしい、以下同文・・・・・ということで。
「ナシ・カンダ―」は、インディアン・レストランという意味合い
だと思うけど、マレー語でナシは「ご飯」でカンダ―は「棒」の事。
本来「ペナンの歴史あるインド系ムスリム料理」の事らしい。説に
よると、ポートクラウンのあの「バクテー」が、港湾労働者相手の
料理であったように発祥地ペナンでもインド人労働者用の「ごはん」
という事だったらしい。
棒と言っても、日本のあの時代の古い町を、担いで歩く豆腐売り
みたいな感じだったのかどうか? 分からないけど、肩から棒に
ザルなどに引っ掛けて営業してたのだろうか?そのザルを大事に、
店の宝として、今でも保存しているお店もあるようだし「サテー」
の本場の郊外の店に行った時にも、そのような籠と棒みたいなのが
あったので、やはり当時の売り方?だったのかな。
そう言えば、ニョニャ料理の店頭に飾ってあった「籠と棒」がこの
「ナシカンダ―」と通じるものがあるのだろうか。つまり、マレー
料理とインド料理、マレー人とインド人、、文化の共有融合かも。
「棒はあっても、棒ナシ? ご飯が無しで、舌、噛んだー」
ナシカンダ―のフライドチキンは、中まで味があって美味しい。
このブラックソースは、鶏肉や牛肉を使い、かなり辛い場合がある
一方で、このチキンは、おかずにはなるけど、かなり甘い味付け。
さてお持ち帰り・・・
マレーシアの国民食は「ナシ・レマ」で一方インド系マレーシア人
の国民食は「ナシ・カンダ―」なのでしょう。
国民食お持ち帰り、そしてそのクレームの日を思い出す・・でした
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