米国への出張に向けて様々準備をし始めたのですが、入国、帰国のリストリクションをより詳しく調べると、、、、
米国への入国 3日以内の陰性証明、宣誓書、ワクチン接種証明、アプリのインストール
日本への入国 3日以内の陰性証明、宣誓書、アプリのインストール、指定された施設での3日間の隔離、その後14日間の自宅隔離。公共交通の使用禁止(入国後、17日間)
これキツくないですか?正直「海外渡航はビジネスであっても無理」というのが現状です。
本日の記事で、経団連がこれを緩和し、ワクチン接種社は14日を無しにするよう政府に申し入れたとのこと。
そりゃ、NZみたいに国内の感染者数がほぼいないのであれば、水際の徹底というのはわからんでもないですが、国内が他国と比べても感染拡大著しいのであれば、水際やる意味が一体どこにあるのかと思っちゃいますね。それよりもワクチン接種の徹底、そして検査の徹底をやる方がはるかに効果があるのではないでしょうか。
現にイギリスは、すでに渡航制限を撤廃し、国内での移動制限も撤廃しました。そのかわり、接種と検査の励行を徹底しています。
まあ色々と議論はあろうとは思いますが、とにかく今の政府や都は、何をやっても中途半端、あっちこっちで政策の矛盾があるという難儀な状況です。
オリピックとパラリンピックは生徒に見せなきゃいけないくらい大事だけど、ビジネストラベルはしちゃいけないというのはどういう根拠によるのかが、よくわからない今日この頃です。
おわり。
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