<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
・・・・南国暮らしマレーシア、たまにはゆっくりYouTube・・・
ローカルもビックリ「MM2Hのビザ受付」がとうとう再開:その内容は。
「Malaysian My Second Home to be rectivated with changes in October」
と言うもので親しいローカルマレーシア人からWhatsappでメール
が来た。彼らも、日頃、私達を見ていて、気になっているらしい。
ふむふむ、なるほど・・ な~んて、英語読めないの!オレには、
PCを開いたら、ちゃんと、在マレーシア日本大使館より、その旨、
本日お達しがあった。在留届を出していれば皆受け取っているはず
だが、いやはや、10月からスタートとはいえ、新しい条件が、凄く
激しく、厳しく、金額がかなりアップしてましたね。
私達12年前に来た時も何かと手続きが大変だったけど、これからの
MM2Hビザ取得希望する日本人はかなりキツイな~と思ってしまう。
そりゃお金持ちが来る分には問題ないだろうけど、私達では今もし
この金額での制度だったら、無理無理、リム、リムジン、理不尽だ。
・・・また意味不明な単語を
・・・・・・発してしまった。
スター新聞での記事の内容は、直訳すると、こうも書いている。
「・・入国管理局によって、国の経済を再生する為の国家復興計画
の実施を支援するための戦略・・」
「・・MM2Hの申請者たちが、彼らが本当に支出し、国の経済に
貢献することを確実にするためにオンラインシステムで・・・」
MM2Hの制度は見直されるだろうとは思っていたけど日本人だって
特別扱いは出来ないからねー・・ただかなり厳しくなったことは
事実。・・・2年前に10年のビザ更新に行った時、窓口では中国の
パスポートを20冊近く手に持っていた代行エージェントがおり、
あれって、?? かなぁとか思ったものです。中国、韓国などから
金持ち?が流入、ビザ取得し、一説では不法入国もあるらしい。
【新型コロナウイルス】マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)プログラムの再開、新規申請に関するマレーシア内務省発表内容(2021年8月13日)
(申請要件)
1. マレーシア在住日数が年間合計90日以上であること(MM2H参加者が消費活動を通じて国内経済に貢献することを確証するため)。
2. マレーシア国外で得る収入が、月額40,000リンギット以上であること(従来は10,000リンギット)。
(RM40,000は今のレートで約104万円、当時のレートに直すと114万円で・・・)
3. 定期預金額が1,000,000リンギット以上あること。ただし、不動産取得、医療、教育目的で最大50パーセントの引き出しが可能(従来は、50歳以上について150,000リンギット,50歳未満について300,000リンギット)。
(RM1,000,000は今のレートで約2600万円以上という事になった、当時でのレートでRM150,000は426万円になる。今回は、現在の低いレートでは390万円になるが、15万リンギが100万リンギに、スゲ~、ドアップとなりました)
4. 年齢は以下のとおり二分類される。
(1)35歳以上49歳以下
(2)50歳以上
なお、35歳以上49歳以下の申請においては、以下の条件を満たす必要がある。
(1)申請者本人又は配偶者のマレーシア在住日数が年間合計90日以上であること
(2)申請者の配偶者及び子供、親、義理の親である被扶養者について、一人につき50,000が条件3の定期預金額に加算。ただし、不動産取得、医療、教育目的で最大50パーセントの引き出しが可能。
5. MM2H長期ソーシャル・ビジット・パスの期間は5年間で、申請条件を満たす限り5年ごとに延長可能(従来は10年間)。
6. 1,500,000リンギットの流動資産を申告すること(従来は、カテゴリーに応じて350,000リンギット及び500,000リンギット)。
(流動資産を要求、申告というのは厳しいね)
7. 年間パス料金は、90リンギットから500リンギットに値上げ。オンラインシステムなどのサービスの質向上のため、手続き費用を新たに徴収し、申請者本人は5,000リンギット,被扶養者は一人あたり2,500リンギット。
(年間パス料金は確かに安いかなと思っていたけど90から500にアップなんてビックリ)
今回の全容詳しくは在日日本大使館からのお達しをご覧あそばせ。
私達は過去にMM2Hビザ取得出来たことに感謝し、マレーシアに
住まわせていただいていることに、常日頃有難いと思っています。
これからの申請がどのくらいの様相になるのか、その推移が注目。
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参考までに:他の方々の面白ブログ拝見はこの上下から。動画紹介専門ブログも。
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