<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
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第32集:「Chicken Fish」とは?「キャットFish」と「チキンFish」と言う名前の魚。
マレーシア人でもあまり知らないという「Chicken Fish」
「キャットFish」はナマズの事で、今日のテーマの「チキンFish」
・・でもどうしてチキン? ひも解くよ 、今日は過去録の改訂版。
「Chicken Fish」はマレー語「Ayam Laut」でマレー語から直訳
されたもので、中国語では、鹿仔鱼 (Lùzǐyú)と言うらしい。
形は平べったくて、肌はすべすべでウロコがない。皮がベリッと
剥けてゆく・・身は鶏肉の様にさっぱりしているからだと思う。
味は確かに、コチン、カチン、クチンではなく、、、チキンだ。
ビックリ、とぼけた顔のお魚、100gRM4の「Chicken Fish」
・・でしよ・・全体図でも、とことん、とぼけた顔してるデショ。
お借りした画像の出典元は:Chicken Fish (Ikan Ayam) 鸡肉鱼 - PULAU PANGKOR
閉業してずいぶん経つ「アジアカフェ・フードコート」で、初めて
食べたこのチキンフィッシュが美味しかった。
「Grilled Fish&Crab」と言う名前のお店で、注文システムが
イマイチ分からなかったけど、 お得感があったな。
Sweet&Sour・Hot Spicy・Delicious Curry・Teppanyaki・
・Creamy Milk・・という味付けタイプがあった。
KLの小さな魚市場でもこの魚は無い時が多いかな。普通のモール
でもなかなか見つからない。
・・下記の数枚の小さな写真は、当時のフードコートでの撮影。
このチキンFishは皮が薄く、お腹のある個所をめくると、さっと
きれいに皮がむける。こんな剥き方、初めてみた。皮が薄い分、
魚に身がついているという事かな。
しかし、この魚、 いつも、いつも、目を白黒させているね。
900gあったので、当時の単価計算で1匹RM36という事になる。
一見、見た目も、”皮を剥がれた”「カワハギ」みたいな感じだな。
鉄板焼だから、やはり、魚の水分の飛び方が違う。美味しい。
店員がこの魚「グー」だよと親指を立てているチキンFishのヤツ
マンボーみたいな顔して「♬ヘイ、マンボー♪」って言っている。
最初カワハギの一種かなと思っていた。・・カワハギに似ている。
当時、ローカルの小さな市場で「チキン・フィッシュ」を見つけた
ので買ってきた・・懐かしい魚・・口先はカットした。
奥が「チキン・フィッシュ」。つやつやしている「お肌」が自慢!
現地のタレを使い、試しにつけ焼きをやってみた。美味しかった。
こういう方法も・・
ある時、ごま醤油タレを作り、喰ってみた・・これも、おいひい。
懐かしい「チキン・フィッシュ」と久しぶりに出会い焼いてみた。
しかし、ホントに変な顔しているねヒゲのようなヒレが妙に可愛い
骨と身が綺麗に剥がれるから好きだ・・・顔はザウルス・・・・・
フライパンで焼いた写真が見つからないので、過去のフードコート
で食べた時の写真で最後を〆ます・・・
この魚はさっぱりして、骨と身が分けやすく、個人的には好き。
ローカルフードコートで食べると、なお美味しさが増すから
不思議だった。・・・・・・・・マレーシア魚、ありがとう。
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