<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
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第29集:「ティラピアの塩焼き」ペラ州のTaiping (タイピン)への旅日記が出てきた。
知る人ぞ知るアンパン山奥の「Veg Fish Farm」3年ぶりに・・
と思ったら、5年以上は経っているでしょう。MCOなどコロナ
行動移動規制で今ではもうここに行く事は中々出来ない。
今日は、ペラ州のTaiping (タイピン)への旅日記を思い出した
ので書くけど、そこで食べたのが「ティラピアの塩焼き」であり
「Veg Fish Farm」と同じ焼き方だった。
クアラルンプールからは約4時間、バタワースからは約1時間半。
タイピン行きのバスは、終着がKamunting。
錫で栄えた町で、今は都はイポーだけど、当初はペラ州の首都。
さてタイピンへ、ローカルのチャイニーズ系とインド系の皆さん
と行くバスの旅録・・これはもう数年前の想いでの旅路。現在の
新型コロナ騒動は、当時、あまりにも想像の出来ない事となる。
下のこれがタイピンまでの我々のバス。朝方Kepongのホーカー
でモーニングしたが、ここで約1時間待つ事になってしまった。
エアコンが効かないアクシデントが起きたのだ。代わり代替バス
は来ないという。え~っ、結局、Rawang(ラワン)まで暑いまま
行き、そこで新しいバスとチェンジすることになった。
ローカルとの旅、よくある、早朝、朝食後最初からハプニングだ。
その2台のバス、、暗いけど、バスの天井辺りの柄が 違うでしょ。
エアコン故障で、ラワンまで行ってから、バスをチェンジ。
これが新しいバス。
タイピンに着いてから、向かうのは、「ティラピアの養殖場」へ。
ここから船に乗り、マングローブの林を経て進む・・こういう
港は、セキンチャンの港と似ているなぁ~・・・川と海と共通の
魚の卸し市場になっているのだ。
ここは「Kuala Sepatang」(=クアラ・セパタン)と言って昔ながら
の漁村です。新鮮なシーフードが自慢だとか、ここの港からボート
に乗る。ツアーパッケージ、当時、鷲餌付けと島へが1人RM25、
ホタル観賞の場合もRM25と言うローカルと一緒のバスツアー。
違う方向から、このマングローブの森(Hutan Bakau)に入れる
らしいけど、総面積4万ヘクタール、ローカルとのバス旅行で、
言葉は分からないけど楽しむ。でも行先の情報は、 自分で色々と
調べるしかないのだ。
パンフレットなんて無いローカルバス旅行。行き当たりばったり
が好きなマレーシア人バス旅行には慣れている。時には、保険の
無いバス旅なので覚悟が必要だ。
マングローブ等、マレーシアの場合30年を周期に伐採サイクルが
決まっているようだ?・・それに従って・・保護されている。
途中で出くわしたのがこの「鷲(ワシ)」の餌付け。ローカル子供
が、わっしょいわっしょい、イーグルと言っている。
・・「鷲」だもんな・・そりゃ、わしゃー、鷲って知ってるよ。
この写真の2~3倍の数のワシが、低空飛行で又は上空から水面に
投げ与えられた餌を取りに降下して取る姿を観光見物する。
このイーグルの餌付けと次のティラピア養殖場はセットになって
いる。向こうのボートの皆はライフジャケットを着ているのに、
我々のボートではそんなの支給されてない。同じバスのグループ
なのに、ホントにいい加減。オレは泳げるけど、女房は泳げない。
ボートツアー・・バードツアー・・ガード、不十分ツアー・・・
こういう経験、マレーシア人だって、キャー、初めての人が多い。
さて、ティラピアの養殖場。「カジャンの近くの釣り堀」に行った
時には、数個の池で、バシャバシャいたのを思い出す。マレーシア
料理に出てくるポピュラーな魚で、最も一般的で美味しい魚。薄い
ピンク色をしている。
試食出来ることになっていたが34人に対してティラピアが2匹とは!
せめて4~5匹食べさせて下さいよ、盛り上げてよ。
塩釜焼きじゃないのに塩かけ過ぎ・・だった。しょっぱいダッチャ。
形や焼き方はあの「Veg Fish Farm」と同じだね。
ティラピア大小の養殖場であり、、、カブトガニも活けてある。
カブトガニも養殖?? でも数が数えるほど。これはたぶん道楽。
観光客用へのパフォーマンスでしょう。カブトガニの腹の部分は、
こうなっている!!確かに全身、よろい兜カブトをかぶっている
、ガブッと喰われそう。でも大丈夫、のろいし、おとなしいから。
さて、港に戻ってきた。全行程、入場用も食費も、旅行代に含む。
KL出発から、Kuala Sepatang のRiver Cruiseの旅でした。
さて、ここは以前に数回書いたアンパンエリア「Veg Fish Farm」
=山水菜魚酒家と言う、、森の中の隠れたレストラン。
注文があってから魚を捕まえる。ピチピチ、ティラピアも養殖。
皆が見ている前で、もうすでに視覚料理が始まっているんだ。
これも一応は、シズル効果ともいうべきだろうね~。
バナナリーフか何かで包んで炭火で焼いている塩焼きを魚もある。
マレーシアに住み始めた頃、知人と連れだって行ったのがキッカケ
7度目になる。今度行けば8回目になるけど当分行けないだろうな。
某、、他の店の「Salt Baked Tilapia」出し方はこんな感じ。
時価もそうだけど、サイズで値段が違う。
塩味がちょうどよく、美味しい魚を「食べた~」という気分になる
ここ「Veg Fish Farm」では完全に炭火でバーベキュー風に焼く。
だから美味しいのかも。
・・ここに行くのに、森の中の池、、急な登り降り道を経験する。
このように身がしっかりしている。
今回第29集は「ティラピアの塩焼き」ペラ州のTaiping (タイピン)
への旅日記が出てきた・・という回顧録でした。
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