今も二人の方々に英語のレッスンをやらせてもらってるのですが、(ボランティア)、いつも思うのは、日本語のカタカナ文化がどれだけ英語をしゃべるということに悪影響を与えているかということです。
実際、UKに2年間住んでみて、通じないことが頻繁にあり、結局現地で発音のための学校に数か月通うことで矯正しました。
結構高くついたんですがね。。。でもそれだけの価値はあったと思っています。
何度か書いたのですが、ごく初歩的なところでいうと、、
door
これは日本語でドアですが、実際現地では「ドー」に近いと思います。もろにドアというと理解されないだろうと。
go もしかり。
ゴーではなく、「ゴウ」です。
同じパターンでいうと、
over
これも「オウヴァー」
after
これはアフターというより、「アーフタ」に近いでしょうか。
evening
これも「イーヴニン」と伸ばします。
あとはもう絶対的に醜いパターンでいうと
routine
ルーチンとは絶対にいわないですね、ルーティーンでディが強調です。
そして極めつけは cupboard
これはカップボードではなく、「カバードゥ」が近いので、カップボードといってもほぼ通じません。
数え上げればきりがないくらいですが、本当にカタカナ英語教育といのは罪深いとつくづく感じます。
ぜひ、電子辞書で発音を確認しながらボキャブラリは覚えたいもんです。
おわり。
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