アメリカでは望む人々はほとんどワクチン接種が終わっており、望まない人にもなんとか接種しておらおうとしてあの手この手が展開されているようです。びっくりすのはワクチン宝くじですよね、ご存じの通り、5周連続1億円があたる!その周から接種率も一気に10%以上上がったらしい。
イギリスを見ると、こちらも45歳以上の希望者は接種終わっていまして、現在政府は変異種の流行に注意を払っている感じですね。
いずれにせよマスクもいらなくなったようだし、本当にストレスが減っただろうと思います。
ちなみにDMMの先生たちと話をしていると、日本のワクチン接種の状況はおおよそメキシコとかフィリピンとかと似た感じなのかなとおもっちゃいました。残念すぎますよね。。。さんざん税金払っているんですけど。。。
一方、アメリカやイギリスではすでにポストコロナの世界が見えてきていて、会社によってまちまちのようで、元通りに全員会社に来ましょうというところもあるし、部分的にリモートを残しているところもある。。。。
個人的には今回のリモート導入というのは不可避な中での対応だったと思う一方、企業や公的機関にとってもずいぶんおおきな実験をしたのではないかと感じています。
子供が小さいお母さんやお父さん、そして介護の家庭、、、あるいはひとり親の家庭、、、いろんな人たちにとって実はリモートというワークスタイルは利点があり、そういうことが今後も定着していけばいいなと思います。「多様性」と言葉にするのは簡単だけど、こういうことから実現していかないと、単なる流行り言葉でおわっちゃいますよね。
しかし、一番リモートができなかったのは、それを推進する立場の政治であったり、都を含めた行政機関であったりと、これまたアイロニックな話であります。
おわり。
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