Jakeはあまり承認欲求というのが高くないので、ブログを書いてもとくに拍手の数というのは気にならないのですが、たまに見ることがある。そうすると、面白いことにロンドンの話題、ポジティブな話題については拍手がいくつかつくものの、ネガティブな話題、批判的な記載に関しては、ほとんど拍手がつかないという傾向があることに気づいた。
がしかし、、、先日書いた、「愚痴」というポストに対して複数の拍手がついていてびっくり。
やっぱり、自治体や国のコロナ対策に対する不満というのは大きいんだなーと感じました。
一方、最近在宅がまた多いなかで、本当に憂鬱になるのがTV放送。
まあどこのメディアもこぞって終日コロナ、コロナとそれもほとんど建設的な意見、提案を述べることなく、ただただ特定の数字を強調して、不安をあおったり、特定の人のコメントをバッシングしたり、はたまただれがツイッターでこういう発言をしたとか、、、もう本当に放送も地に落ちたもんだとつくづく感じる次第でです。
特に情けないのはそのスタンスの無さ。
感染者数が増えれば緊急事態を出さない政府を遅いと言い、出したら出したで小さな商売の人たちは大変だと言い、一体どこによってたつのか、なにを行政や政治に期待するのかその正体も中身もない。
英国や米国のように、いっそのことワクチンが普及するまでは、外出禁止命令にして、その代わり事業者には事業停止前の8割りは補償をつけるようにするべきだとか、メディアによってはそれなりの固有の主張をしてもよかろうに、海外の国の成功事例を紹介することもなく、政策についての一定の見解をもつでもなく、ただただ不安をあおることと批判することに終始している。
なのでわたしはもっぱらネットフリックスのお世話になっております!
いいですよね、ストリーミングは。専門家でもない芸人が行政や政治をああだこうだという空虚な議論もないし、純粋にエンターテインメントを楽しめる。
さすがに会員数と売り上げを伸ばしているだけのことはある。
そろそろ人々が既存メディアの番組にうんざりしていることをメディア自ら自問してはどうかなと思うのはわたしだけでしょうか。
おわり。
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