気が付いたら2週間以上書いてなかった、、、、汗
やばいっすよね、、、まるでブログを忘れたかのごとく。。特に何も変わったことはなかったのですが。
またまた非常事態という、まあ状態化した非常事態に突入しておりますが、Jakeはとくに変わらず過ごしております。昨年のファースト非常事態とは違い、バドミントンもできますし、大型施設以外は営業しているし、、、まあとくに不便もなく、そしていろいろと知人に聞きまわっても、コロナでシリアスな病状にある人は一人も見当たらず、、、、もちろん、旅行にも行かないし、外食もしてないし、それなりのコモンセンスをもって行動しております。。。
それはそうと、こういう人の行動が規制されるとどうも自然が元気づつような気がするのはわたしだけでしょうか。それとも、自らに余裕ができてそう感じるのかしら。
特に最近は、朝こころがけて散歩をするようにしています。本当にもう緑が美しい季節で、公園では植物、木々が競って葉を伸ばし、気持ちのよいからっとした青空に新緑があふれて。。。これ以上はないという散歩ができます。
もちろん、郊外で小旅行がてらというもの最高でしょうが。神奈川や静岡、千葉の海沿い、電車にのって小一時間もいけば軽いトレッキングなんかができるところもありますが、私的には近所の公園散歩で十分なくらい美しい季節だなーと感じています。
さて、この「朝散歩」には自分自身をリフレッシュする効能があるなと、実に気分が爽快になると思っていたのですが、つい最近、中野信子さんの本を読んで、腑に落ちた。
人の脳内にはセロトニンという脳内物質があるそうですが、これは人間の不安情緒に大きく影響しているらしい。セロトニンのレベルが高いと人は安心状態にあり、量がすくないと不安状態となり、鬱的な症状になることがあるらしいのですが、実はこのセロトニンは太陽の光を浴びたときにその生成活動が活発になり始めるという。。。。そして朝の光というのは大切らしいです。
なるほど!
やっぱり天気の良い日の朝散歩が気持ち良いと感じるには理由があったんですね。多少の運動によって体が起きるというのはあるけども、そういう能作用があったとは。。。
よく考えたら、イギリスではやはり冬場、そうほぼ90%は曇りで雨がしょっちゅう降る季節、そしてそれが数か月続くのですが、あの季節に鬱が増えるというのもなるほど納得です。
一方、この物質のもともと持っている量というのは人種によって差があるらしく、日本人はわりと少ないらしい。するとどうなるかというと、不安要素が多いと感じることから(実際に自然災害は大変多い地域)、集団を形成してサバイバルしようとする、つまり個人の権利よりも集団としての利益を優先しようとするらしい。
そうしますと、コミュニティーや組織内での同調圧力が強くなり、人と違うことをすることがはばかられる。。予定調和が求められる。。結果、コミュニティーの利益にならない、あるいはコミュニティーや組織の不利益につながる、ルールを守らない行動をとる人にたいして、バッシングが強くなるということらしい。
こう考えると、特に罰則規定もないのに、ほぼ99%の人がマスクをしているという事実、ほとんどの商業施設が罰則規定もなにのにリクエストに従うという事実、そしてはてには行き過ぎてしまい自警団のようなものが出現し、かってにリンチ(私的刑罰)を与えようとしたり、、、こういった社会行動がなんとなく説明できるのではないかと。。
中野先生もその著書で、芸能人の浮気に対するバッシングや炎上等、どんどん過激になる様相というのはこれと関係があるかもと示唆されています。
話はとんでもないところに飛んでいきましたが、、、、
元に戻って、この自粛期間、天気の良い日に身近な公園や川沿いなどをゆっくり散歩して、、ベンチでもあればおにぎりなんかを食べてみる、、、それで十分春を満喫して幸せを感じることができるんじゃないかなーと思います。
特に人がほとんどいない早朝はおすすめ!
おわり。
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