<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
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イースター「復活祭」今年は4月4日日曜日に当たるそうな。 マレーシアにお礼とは、私達貧乏MM2Hとして。
昨日も書きましたが、マレーシアにお礼とは、私達貧乏MM2Hと
してマレーシアに住まわせていただいている日頃からのお礼の意味
です。だって税金も無いし、物価は安いし、気候はいいし・・
・・で、そのキリストの復活の前にはユダに裏切られる前の、12人
の弟子たちと食卓を共にする『最後の晩餐』があるわけです。
レオナルドダビンチ作の『最後の晩餐』はあまりにも有名ですね。
また追加メールがあった。十字架も作ってほしいと。十字架って
どうやって作ったらいいの?粘土だけじゃ割れるしな・・そうか、
中に芯を入れればいいんだな。ゴルフのピンをグルーガンで接着。
粘土を楯に薄く切って、そこへ十字架を寝かせ、上からまた重ねて
形を整えた・・・粘土切るのに、中華包丁が役に立ったぞ
こんな感じになったけど、テーブルの大きさにマッチするかどうか
心配になってきた。ちょっと大きいかなと・・・
案の定、大きかったので、今度は細いつまようじをクロスさせ、
テーブルに合う十字架を作ってみた。そして燭台や皿パン、カップ
なども色塗り・・・・大きさが色々あるのは、依頼した人の希望に
合うものを、ここから選んでもらうため。
何か、骨とう品を売っているみたいだなイスラエルの街の屋台とか
ハイ、ここで、正式に最後の晩餐か・・・
子供達が触るというので、保護の為、ラッカーを、スプレー準備
これで終わりと思いきやまた翌日メールが入った。ちょっとだけ?
変更の依頼・・えッ何度も変更かい・・もうスプレーしちゃったよ
今回の変更の理由は、最初塗った紫の色の服を着れるのは、当時
お金持ち貴族だけと言われたらしい。当時の貧しい人達は着れない
ので弟子たちも皆貧しいので、紫はやめてほしいとの急なメール
だった。
追加変更あっても私は全然怒らない。ずっと保存されるらしいので
彼らの納得のいくものをちゃんと作ってあげたいから。
・・・・だって、最後までいい感じで終わりらいしね。
直しますよ。紫を白く塗りその上から違う色を重ねる方法で何とか
「キリストと12人の弟子」・・「最後の晩餐」の前の記念撮影だな
はいこれで完成です。自分的には上手とは言えないけど依頼主には
最初から下記のように伝えてあったから。
素人ですからね・・最大限努力するけどお気に召せばいいのですが
色の配合の仕方が分からないので、本当は派手じゃなく淡い色を
出したいけど出来ないかも・・などの前置き条件を付けていた。
そうそう、完全なボランティアなのでお礼など一切無しという事で
・・という話にしておいた。”こけし”が生き返ったような感じだね。
壮大な物語が始まりそうな予感だね。・・・うんうん。
そして、収める箱だけど、元々は中華まんじゅうの箱で、贈答用で
紙製だけど、かなり頑丈な作りだ。
完成して、このままでもいいけど、人形が動かない方がいいかなと
中華饅頭の高級箱だけど、日本風に桜の色紙で中も外も張り直した
奥さんのアイデアで外紙を貼り、またテーブルクロスと同じガーゼ
を各々切り、それを敷いて箱を楯にしても動かないようにセット。
完成だーッ・・ブログ投稿は今ですが、実際に完成したのは3月の
中旬過ぎ・・・何とかイースターデイ前の『最後の晩餐』時期に
間に合ったのでした・・
メデタシ、目出度し、芽で足し・・芽を出し、こんな混沌世の中、
良い芽が出て足して行けるように・・と願いました。
追伸:後日、もう大変大変感謝致しますとのお礼メールが入った。
・・目出度し、めでたし・・・・・
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