ウズベキスタンのメトロは、今まではジェトンというプラスチック製のコインキップを購入して乗っていたのですが、現在はコインではなく、QRコードの切符になっています。
同時に、ATTOという、日本でいうSuicaのようなカードも出来ました。
このカードがあればバスもメトロもKASSA(窓口)で切符を購入する手間が省けます。
カードを購入した時点で15000スムの入金があるので、10回メトロやバスに乗らないと元はとれません。※メトロの乗車料金は1400スム
なので、旅行者にはあまり必要ないかもしれません。
在住者や長期旅行にお勧めです。
こちら、UZカードというウズベキスタン国内の銀行カードがあればアプリで入金可能ですが、銀行カードが無いと、15000スムを使い切った後は自分で現金で入金する必要があります。
この入金の仕方を説明します。
※UZカードを持っていらっしゃる方は、ATTOカードの裏側にあるQRコードを読み取り、www.atto.uzにてアプリをダウンロードすれば英語も選択出来、入金は簡単に行えます。
KASSA(窓口)で入金してくれるかと思いきや、それはやってくれませんwww
なので、自分でこの機械で入金します。
この機械は、メトロのKASSA 近くにもありますし、カルジンカやマクロなどのメジャーなスーパーの前など、街中でもチラホラ目にするかと思います。
この機械の画面に触れると、最初、このような画面になるので私はEnglish を選択します。
すると今度はこのような画面になります。この機械はATTOだけでなく、公共料金の支払いや携帯料金などの支払いもする機械なので。
ここでは、上から2段目の真ん中にあるATTOカードをタッチします。
すると今度はこのような画面になります。
ATTOカードは機械に差し込んだりする必要はありません。
16桁のカード番号 をここに入力し、NEXTをタッチしてください。
次にお金の差し込み口から、入金したいお金を入れます。
すると、入れた金額が表示されます。
金額が合っていればprocessを押します。
お金を入れると、0から入れた金額が表示。
すると、入金が完了し、レシートが出てきます。
このレシートは、なるべく持っておいた方がよいです。
改札、読み込みがあまり良くなくて、カードをかざしてもエラーが出ることがあり、そうすると改札の人に「入金して」と言われるので、レシートを見せて「入金したし」とアピールするのに必要だったりします(笑)
以上です。
あ、ATTO カードそのものは、メトロのKASSAにて「ATTOカードが欲しい」といえば切符ではなくカードをくれます。
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