ここ2年間愛用していた炊飯器の内鍋の底に少しの傷が、、、と思ってたら、なんとなく小さいながらに広がりつつあるような、、、テフロン系なので、あきらめて買い替えることに。。
スチームレスで気に入っていたんだけど、今度は味優先で、おいしく炊ける炊飯器を選定、、、そして我が家に来た!
マニュアルを見てみると、、、、もうびっくり仰天、、強火焚きに中火焚きに、、白米、無洗米、雑穀米、、しゃっきり、普通にもっちりモード、そしてお米の種類、なんと50種類(こしひかり、あきたこまち、ひめぴりか、、、、)を指定して焚き分ける。。。。。。。ありえへんですよね。そして値段も、、、それなりに高い。
こういうのをロンドンの人が知ったらどうおもうんだろうか。
まず、現地の家電事情だが、冷蔵庫も洗濯機も3万円も出せば十分に良いのがある。ただし、冷蔵庫なら「ラップ不要保湿」とか、「すぐに切れるパーシャル」とか、そんなもんはついていない。夏はドア開けたら溶けた氷が垂れるくらいにやばい。
洗濯機でもマイクロ泡洗浄とか、自動カビ防止洗浄とかそんなもんはついていない。なんせ普通モードなら1時間30分はかかる。
ライスクッカーはうってるけど、昔のマイコン式。
でも、とにかく家電は安い!
要は、日本家電のようにめったやたらと機能追求して、「それって誰が使うの?」的なもんはついていない。
そして今回の炊飯器、焚いてみたら、確かにお米は抜群においしい。わたしは満足。
とはいえ、日本の家電が海外で売れない理由がこれなんだよなーーと美味しいごはんをいただきながら思ってしまう元Lonodonerであった。
おわり。
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