<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
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「お雑煮」日本風とマレーシア風、第9弾:関東風&関西風は?いつ食べても腹モチ。
お雑煮の由来は平安時代らしい。農耕民族の米が関係しており、
雑煮の語源は「煮雑ぜ」で、いろんな具材を合わせて煮る事から
来たとか。
地方でいろんな具材が入るはず、今でもモチだけは必ず入るけど、
当時は米は高価で、その以前は「里芋」だったらしい。江戸時代
にはモチは一般的に普及。関西は白味噌仕立てが多く関東は醤油
味の澄まし汁的味付けだね。
各地の農産物の特徴を生かし、他の具材に関しては、何でも自由
だったのではないかと考えてます。しかも関東では餅は四角の形
が今でも主流だけど、関西では小さい丸い餅が多かったとか、
うちでも色々やったけど、好みで焼いて入れる場合と煮て入れる
場合と・・その辺の違いも様々。
なので、海外にいる事もあって前回書いた「年越しそば」の様に
ワタクシも何を入れてもいいのではないかと勝手に思っています。
料理手順が悪いので、こうやって、一か所に集合させておかないと、
トースターで十分・・・好みで、焼いてもいいし煮てもいい・・・
鶏肉は何でもいいけど、これは手羽で、前日から袋に麺つゆ生姜汁
に漬け込んで、翌日このまま数分ボイルして、火を止め、蒸らす
・・ので、味が浸みて且つ柔らかい。
お雑煮専用?の黒塗りなどのかっこいい器が無いので、土鍋になる
これをグツグツ、火にかけてもいいし、熱いスープで出してもいい
お雑煮は一般的には「関東風」「関西風」と言われるけど、九州風
だってあるし、東北だってあるし、北海道だってその地域で、地方で
、そしてその家庭でいろんな作り方や味があって然るべき。
関西風は、特に京都は「白みそのお雑煮」らしいけど、白みそが
無いので、マレーシア風というか、洋風というか、和風出汁味の
薄めのホワイトソースで作ってみた。
これよりもっと濃度は薄いほうがいいな・・冷めると固くなる
これをグツグツ、火にかけてもいいし、熱いスープで出してもいい
・・・・両方の味付けとも、結構美味しかったよ。
まあ、こんなホワイトソースで作るお雑煮なんて、多分世界でも
あまり無いのでは?
ここから発展すれば、カレー風味とか、トマト風味とか、マーボー
豆腐風とか、ブラウン系のドミソース系でも出来そうだなぁ~
お雑煮は、汁タレが決め手。
・・・男の素人料理・・あっという間に第9弾になってしまった。
・・・・・正月料理単品メニューシリーズ最終回でした。
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