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マレーシアで手作り「生はんぺん」:男の素人料理いや~難しいなぁ。第7弾
年末正月に、「おせち料理作り」から発して、それに関連する
単品などを作ってます。おせっかいなおせち単品シリーズ第7弾。
素人の男料理ですので、プロの方とか、ホントに料理に達者な
方には笑われるかもです。・・それにもめげず覚悟して一所懸命。
まずは結果、はんぺんの形は良くないけど、味は香ばしくて美味し
今回は「はんぺん」。なんべんも、はんぺん?いや~これは2度は
作らないでしょうね。面倒だし、時間がかかるし、第一、作った後
のこのはんぺんの応用使い道が定まらないからです。再度、ホント
の「手作り伊達巻」への移行も可能ですが。・・正直、キツイっす
いろんな方法があるでしょうけど、クッキングペーパーで折り紙式
に、箱を作り、、、、箱の上下、これでよかったのかな?
はんぺんの原材料には、粘りのないあっさりした魚がいいという事
で、安価な冷凍の白身の魚を使ってみた。・・あまりに一般的な
「DORY」です。道理で・・?
そして次の材料、ホントは、超粘りのある「つくね芋」がいいので
しょうが、「大和芋」も、モッチOKです。ですが、レーシアでは、
水分多い「長いも」しかありません。(すっと)すって、後で入れる
フードプロセッサーが無いので、すりこ木棒で、ヒッコラやっこら
・・そして、裏ごしする。
卵白をウィ~ン、ウィ~ンして、固く泡立て、混ぜます。
写真はちょっと前後してるかも・・目の粗い裏ごしが楽だと思う
あの折り紙箱に入れて、浮かせてボイル。膨らんできたら、返し、
いい感触になる・・・最初やろうとした、「蒸す方法」もある。
Oh ノー・・すでに失敗です。普通の市販のはんぺんは、膨張剤を
使っているから、しっかり膨らみますが、これは使ってないから、
最初は膨らみますが、やっぱり最後は、縮んじゃう。
・・・・・一時・・・膨らんだのに・・シュボッとなってます。
チーズはさんで焼いて食べるのが目標でしたが、こりゃだめですわ
・そこで、オリーブオイルで、弱火で、じっくり焼きました。
・・・・膨らみましたが、やはり、又、しぼんでくる。
下の真ん中は今回の「手作りの、はんぺん」そして「伊達巻」です
ある意味、失敗と言えば失敗です。でも苦労の分、美味しく食べら
れたから、成功と言えば成功かな・・・ん・・どっち?
ワイワイガヤガヤと並んでる・・伊達巻君と生はんぺん焼君の披露
・・はんぺんの形は良くないけど、味は香ばしくて美味しかった。
「市販のはんぺん」って凄いことが分かった。それを使い伊達巻を
もう一度作った。
・・何度もトライする「はんぺん」は、”はんぱ” じゃないっす。
最初は失敗。大き目のフライパンを使ったのですが卵とはんぺん
の生地の量が火が入るフライパンの面積に対して、多すぎたので
上の表面に火が入る前に、焦げてしまった。
食べられる範囲の焦げですが、明らかに設計ミス。この防止策は、
ひっくり返すコツなんですが、、生地を返すのに、底がキレイに
はがれないというアクシデントが発生したのでした。
これはこれで失敗でありますが、形は悪いけど、香ばしくて味が
美味しかったから許せる範囲かな・・・と、勝手に思ってます。
量を半分に減らし、再度挑戦です。焼きムラがあるけど
・・ま、コントラストもいいし、美味しかったので、成功かな?
・・という事で、失敗と成功のはんぺんと伊達巻のご報告でした。
もう、「生はんぺん」の手作りはしません。ホントに料理好きな
人には、楽しめるメニューなのでしょう。
時間と、材料と、汗をかいた割には、成功率は少なく、手作り
はんぺんのその後に生かされる道は険しいと感じた。醤油かけて
生姜で食べると最高に美味しい、酒の肴・・それだけ・・かな。
でも市販のはんぺんって凄いなと思った次第。いろんな応用が利く
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参考までに:他の方々の面白ブログ拝見はこの上下から。動画紹介専門ブログも。
* 一つのお勉強・・・「はんぺんの由来」は?
はんぺん・しんじょうはんへん、はんべん、はんぺんなどの名は、室町時代の料理書に見られ、半片、半弁、鱧餅、半平などの漢字を当てています。また、同じころ、しんじょもあり、真薯、真上などの漢字や、鱈薯蕷、薯蕷吸物など薯蕷(やまいも)をしんじょの意味で使っている例も見られます。しかし、その作り方には大きな差はないように思われます。 はんぺんの名前の由来はいろいろあり、発案者の半兵衛の略とか、はもを原料としたので、はもへいだったとか、その真偽はわかりません