<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
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マレーシアで正月の「おせち」作り:今回は「さつま揚げ」;「お餅」「黒豆」他。
2021年、このお正月を迎えたことで、年末、年始のおせち料理に
再度興味を持ち始め、素人ながらちょっとだけかじってみようかと
1回目は、重箱に盛りつけた「おせちらしき」を作った(1月4日)
2回目は、マレーシアのモチ米を使って「お餅」を作った(同6日)
3回目は、ローカル黒豆を使って「黒豆煮」を作った。 (同8日)
4回目は、過去記事になるけど、「さつま揚げ」に挑戦したお話。
魚のすり身を利用して「ピンクじゃないでんぶ」も作った事あり。
5回目は、過去にも挑戦済の「伊達巻」を作ったことを書きます。
・・・切りがないのでこの辺で終わるけど・・・
・・・・・今日は4回目の「さつま揚げ」を・・いきます。
海外で初体験・・素人の、出来るだけ、いろんなことをやろう編。
今日は、はんぺんを使って「さつま揚げ」をやってみた。
これ手間がかかるんだなぁ。何のことはないフードプロセッサー
を持ってないから。普通のジューサーでは、すり身は出来ないし
白身魚・海老・はんぺんを、原始的に包丁でみじんにする事から
始まる。すり鉢って手を使うから疲れる、でも食感を出した方が
いいと思い、荒みじん切りをすることを選ぶ。2種の「さつま揚げ」
しかも、「焼き」と「揚げ」の、並行試行成功するための錯誤。
どういう「さつま揚げ」が出来るのか?はなはだ不安になってくる。
はんぺんもみじん切り、「月形半平太」出あえ出あえ~・古い!
ゴボウ・人参・生姜・魚肉ソーセージ(日本から)・干しエビ・
かつおぶし、砂糖、卵な材料どが、さつま揚げの材料となる。
・・これは、1種類目に作った時。 ・・混ぜる前。
勿論、上のホイッパーじゃなく、手で混ぜます。
揚げやすい形に並べて・・・
・・・・・これは、2種類目を作った時。 混ぜる前は、
チャイニーズ・ニュー・イヤーの時の「イーサン」みたいだね。
一旦、冷蔵庫で水分を飛ばし、タネを寝かせることが大事。
*ちょっと寄り道・補足、自分のお勉強「さつま揚げの由来」は?
■さつまあげの由来■
さつまあげは、弘化3年(1846年)頃、琉球より伝わったとされています。
当時、琉球にはチキアーギと呼ばれる魚肉のすり身を油で揚げた食べものがありました。
それを薩摩に持ち帰り、独特の製法でつくり上げたのがさつまあげの始まりと言われています。
鹿児島では、一般的に「さつまあげ」が常語となっていますが、チキアーギの語源から「つけあげ」の呼び名も根強く残っています。
また、別の由来として、薩摩の名藩主と呼ばれた28代目藩主、島津斉彬公が、江戸の
はんぺんやかまぼこの技術を導入して、改良させたのが、さつまあげの始まりであるという説もあります。
http://www.agetateya.com/category/207.htmlより
*ついでに、もう一つのお勉強・・・「はんぺんの由来」は?
はんぺん・しんじょうはんへん、はんべん、はんぺんなどの名は、室町時代の料理書に見られ、半片、半弁、鱧餅、半平などの漢字を当てています。また、同じころ、しんじょもあり、真薯、真上などの漢字や、鱈薯蕷、薯蕷吸物など薯蕷(やまいも)をしんじょの意味で使っている例も見られます。しかし、その作り方には大きな差はないように思われます。 はんぺんの名前の由来はいろいろあり、発案者の半兵衛の略とか、はもを原料としたので、はもへいだったとか、その真偽はわかりません
http://www.kamaboko.or.jp/yurai.htmlより
さて、「自家製さつま揚げ」の話に戻して・・・・・・・・
オリーブオイルだけで、しかもホントに少ない油で焼きます。
油なんて見えないデショ。・・・ハンバーグみたいだね。
そうなんです、ひき肉が入ればヘルシーハンバーグですよ
上の写真は、焼いたけど、そりゃ「さつま揚げ」っていうくらい
ですから勿論、揚げてみたけど、たいして変わらない。手間ひま、
原価、健康のためには、焼くのがいいかも。
粉の種類で、さつま揚げらしく又は天ぷららしく変化つけられる。
手作りさつま揚げ・・・フードプロセッサーを使ってないから
逆に、食感良しと感じる。(F/Pが家に無いだけの強がりですが)
これはある時、ローカルとのポットラックの時に持って行った
「さつま揚げ」と「伊達巻」ですが、「伊達巻」については
近日書きます。
生姜醤油とつまようじも持参で、味もgoodと大変喜ばれました。
初めての試作だったけどローカルにも受けた。良かった良かった。
自分の周りだけかも?”日本人の株”が上がって良かった良かった。
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