UKですが、なんかあっという間にリストリクションがTier3からTier4に引き上げられて、かつ変異種がみつかって、、
各国から入国規制対象となるなど、あわただしい動きのようです。
振り返ってみますと、もともとは昨年、今年4月のロンドン旅行をブッキングしていたのを解約、、、、そして夏ごろに10月にフライトを押さえたのに、、またまたキャンセル、、、、本当に行けない。。。。
なんかこんな状況がやってくるなんて本当にまさか思わなかったですよね。
こんな状況下、振り返ってみますと、あの地、ロンドンで二年間の生活ができたこと自体、本当に貴重な経験だったんだなーと思います。
海外赴任となるとハードルは低くなく、ましてや始めてということになると、簡単に決断できない人もたくさんいるかもしれないけど、行けるチャンスがあるうちに、行ったということが今となっては本当によかったと思っています。
何事もそうだけど、ある大きな決断をするときには、冷静さも必要ですが、ある種のクレイジネスや一定以上の情熱を要することがありますよね。
あのときは、一所懸命英語を5年間勉強し、一定の成果を収め、そしてそれを実践で試したいという強い願いがあって、海を越えた、、、、、、
何度も書いていた通り、ところ変われば常識変わる、知らないことや経験のないことの連続、そして毎日が言葉のストレス、、恥をかいたり、泣きそうになったり、失敗したり、、、、
それも次第に慣れ、、会社のメンバーとも関係が深まり、ドイツやフランスからヒースローについたらほっとするようになり、、そして帰国の時は、日本についてもロンドンについても「帰ってきた」感覚になった。。。
そんな日常が2年間続き、、、帰国、、そして今月で4年の月日が経過。。。。
こんな状況、つまり、「行きたくてもいけない、行っていても帰ってこなくてはいけない」になってみますと、すべてが貴重な経験だったとつくづく思えます。
今や多くのエキスパットが帰国を余儀なくされていますが、ワクチンが早く普及し、事態がおさまり、海そしてまた外に挑戦する人が出てくればいいなーと思わずにいられません。
ちなみに私の海外出張も再開、そしてロンドンへの観光旅行も、、、、
なーんかよくわからないポストになりましたが、遠い日本よりロンドンの知人、友人の安全を祈りつつ、、、、
来年くらに遊びにいけるのかしら。。。。。
しばらく我慢ですね。
おわり。
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。