<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
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パート3:「あんなに嫌いだった老鼠粉ローシーファンが大好きになった」
「ローシーファン」とは『ネズミの麺』の事。モチモチして結構
美味しいのだ。ローシーファンとは、「老鼠粉=Loh Shu Fun」
と書き、客家料理で、米粉から作るので白い。3~4cmの麺の両端
が細くなっていて、まるでネズミのシッポのようにも見える。
モチモチ感があり、今では好きになったけど、マレーシアに来た
当初は嫌いだった。それはトラウマ事件があったから。
英語でやっぱり「ラットヌードル=Rat noodle」と言うんだって。
ここ「冠華」の様に、下に火のついた鉄鍋で出てきて、しばらく
チリチリ焼いておき、少し焦げるくらいになったら、かき混ぜ、
食べるのが美味しい食べ方・・・・だと、自分では納得している。
同じクレイポットでも真ん中に卵を割り少しベチャっとする出し方
よりもこっちのドライの方が美味し。またマイ割りばし持参がいい。
麺が丸く、つるんとして滑るので店の箸より持参の割りばしがいい。
今まで何度かこの店について書いたので、繰り返し気味ですが、
こんな中共コロナ時期、飲食店の閉店が多い中で頑張っているので
応援したくなる。
昨日のブログは、この店のメインの麺とスープをお持ち帰りした事。
・・・家で、またまた性懲りもなく、アレンジメニューになった。
以前にも書いたけどローシーファンを食べれなかったトラウマは、
マレーシアKL生活の最初の頃、知り合ったローカル夫婦と一緒に、
夜のブキッビンタンのアロー通りの屋台で食べた時の事。
美味しいとローカル言う麺だったが、個人的に美味しくなかった。
それに暗闇だしふと足元で動く何かに気が付く、大きなネズミだ!
・・これがローシーファン(=老鼠粉=麺の両端がネズミのシッポ
のような形の麺)が、嫌いになった理由だった。
だが年数を経て、その同じローカル夫婦に連れて行ってもらった
お店がクチャイラマの「冠華」だった。ここが美味しかった。
ここで食べたローシーファンで、「ファン」になったというわけ。
「冠華」で「感化」を受けた。「虎と馬」(トラウマ)から脱出だ。
(余計な事ですが: 虎=マレーの虎・・馬=馬來西亞=マレーシア)
さて、これが老鼠粉だ。鍋の火が消える頃の鍋底の焦げ具合が、
また最高。 カリカリ、サクサクの絶妙調和が不思議。うまい。
トラウマが解消された! RM 12.90だ。
「ビビンバ」の様に、ジュジュ、パチパチと音がすれば最高・・・
食べきれなかったのでお持ち帰りした。家でオーブンで焼くことに
周りに、ブラウンパン粉と、鶏のささ身とミニトマトをちらし・・
チーズとネギを振りかけ・・・・
オーブンで焼いた・・・
カリっとしてまあまあの出来具合で、 カリ・サクの絶妙調和で
美味しかった。ローシーファンの「虎馬、トラウマ」は解消済み。
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