工房には先生とそのお弟子さん、また、さらに昔の歴史あるリシタン陶器が飾られていて美しい絵になる工房でした。
こちらがカルクボゴムという染料になる草。
カルクボゴムを燃やしたもの。これが染料。
杏子の木で作ったろくろ。150年前から変わらぬ製法らしい。
彼は、先生のお弟子さん。小学校を卒業してすぐに弟子入りし、たった1人で住み込みで修行をしているのだそう。
朝食や夕食などは先生のお宅で用意するそうだが、お昼ご飯やその他のことは全て自分自身で。
娘たちと同じくらいの年齢、、、。
なんて偉いんだ
タイルも作っていました。
白い部分はコバルトで焼くと青くなるそうです。赤っぽく見えるのは焼くと緑になり銅で塗っているのだそうです。
子供達は、NORIkO学級の校長先生とお話。
日本の学校とウズベキスタンの学校の勉強の違いなどについて話していました。
帰国間近になったらまた買いに来ようと思います。
次に訪れたのは
リシタンにあるNORIKO学級。先程の陶工の先生の弟さんが校長先生。ここでは、小中学生を中心に40人から60名くらいの生徒が無料で日本語を習っています。
キラキラした目を持ったこの学校の子供達にまた会いたい!
絶対また再訪したい場所が増えました。
日本のウズベキスタンガイドブックでは、NORIKO学級と工房は隣接していると書いてあるものが多いですが、場所が変わったようですので、ここに場所を記します。
工房はこちら。
NORIKO学級はこちら
もっと長くいたかったけど、帰りの電車の時間があるので、再び車でコーカンドに戻り、ホテルに預けていた荷物を受け取って駅へ。
この日、タシケントの自宅に戻りました。