タシケントから列車でコーカンドまで。
約4時間。一番良い席でも往復切符一人4200円くらい。
以前もブログに書きましたが、ウズベキスタンの地下鉄は乗り心地も良く清潔です。
4人だと、ちょうどテーブル席に収まるから、家族でまったり列車の旅。
途中で駅員さんがお茶を入れてくれます。
ウズベキスタンの民家は壁に覆われていて外からは見えないのですが、列車からだと塀の中の民家の様子が見えたり、農作業風景や、一面の岩山や、巨大な工場など変わりゆく景色を見ているだけでも楽しくて、4時間もあっという間です。
コーカンドに到着。
いつの間にかロシア語ペラペラ?の旦那。タクシーの値段交渉もお手の物。
ホテルで荷物を預けたら早速観光。
今回の宿泊は、シルクロードホテル。
一泊5000円で、この街ではネット情報では一番良いホテルでした。
たしかに、すごく良いホテル!
ハードな場所の旅をしすぎているせいか、自分のホテル基準にいまいち自信がなくお湯の出が良くてトイレが勢いよく流れるだけで「良いホテル」ランキング入りしちゃっているかもですが
でも、スッタフの対応もとても気持ちが良く、ウェルカムドリンクでビールとジュースが出てきました❤️
小さな街なので、観光地は四つほど。
まずは一番の観光名所であるフダルヤ・ハーン宮殿。ムキミ公園内にあるコーカンド•ハーンの最後のフルダヤ•ハーンの宮殿で、今は博物館になっています。
ですが…。
ここは私的にはいまいち。一見美しく見えますが、装飾はタイルではなく色を塗っているだけで安っぽく、中の展示も特に興味を惹かれるものはありませんでした。
お次のジャーミ・モスクは、回廊部分の彫刻を施した柱が魅力的でした。
でも個人的にコーカンドの観光地で一番見るべきものは、モダリ・ハーン廟とダフマイ・シャーハーン廟。
お墓ですが、崩れかけた青タイルや、墓所の雰囲気にグッときます✨
ダフマイ•シャーハーン廟は、タジク語で「王たちが眠る墓」を意味するらしいです。
巨大なかまぼこ型の石棺が並べられていて、当時はこの石棺の中に死者を弔ってみたいです。乾燥した気候のため、腐敗臭などは避けられたみたいですが、今はこのようなお墓は作っていないそうです。
モダリ•ハーン廟はウマル•ハーンが母のために立てた霊廟らしいです。
青いドームが美しく、タイルも剥がれかけていますが、色遣いが独特で面白い柄のタイル模様でした。
お墓で出会った2人の少女が、「ハロー!」と、ずっと手を振ってくれました。
ここにあったお墓は、西暦の表記の仕方が独特でした。
私が観光で一番面白いと思うのは街の雰囲気。
どの国に行っても観光地より人が暮らす「街」を観るのが一番楽しい!
タシケントがスタバへの憧れが強いように、
コーカンドは、KFC(ケンタッキーフライドチキン)への憧れが強いらしい
チキンナゲット的なものを売ってるカフェは、とりあえずKFCと名乗るwww
ウズベキスタンの子供たちは本当に人懐っこいみんな挨拶してくれます!
余談ですが、ウズベキスタンは、外に水道管、ガス管、お湯管が露出していることも多い。黄色いパイプはガス管なので危険の印。
約4時間。一番良い席でも往復切符一人4200円くらい。
以前もブログに書きましたが、ウズベキスタンの地下鉄は乗り心地も良く清潔です。
4人だと、ちょうどテーブル席に収まるから、家族でまったり列車の旅。
途中で駅員さんがお茶を入れてくれます。
ウズベキスタンの民家は壁に覆われていて外からは見えないのですが、列車からだと塀の中の民家の様子が見えたり、農作業風景や、一面の岩山や、巨大な工場など変わりゆく景色を見ているだけでも楽しくて、4時間もあっという間です。
コーカンドに到着。
いつの間にかロシア語ペラペラ?の旦那。タクシーの値段交渉もお手の物。
ホテルで荷物を預けたら早速観光。
今回の宿泊は、シルクロードホテル。
一泊5000円で、この街ではネット情報では一番良いホテルでした。
たしかに、すごく良いホテル!
ハードな場所の旅をしすぎているせいか、自分のホテル基準にいまいち自信がなくお湯の出が良くてトイレが勢いよく流れるだけで「良いホテル」ランキング入りしちゃっているかもですが
でも、スッタフの対応もとても気持ちが良く、ウェルカムドリンクでビールとジュースが出てきました❤️
小さな街なので、観光地は四つほど。
まずは一番の観光名所であるフダルヤ・ハーン宮殿。ムキミ公園内にあるコーカンド•ハーンの最後のフルダヤ•ハーンの宮殿で、今は博物館になっています。
ですが…。
ここは私的にはいまいち。一見美しく見えますが、装飾はタイルではなく色を塗っているだけで安っぽく、中の展示も特に興味を惹かれるものはありませんでした。
お次のジャーミ・モスクは、回廊部分の彫刻を施した柱が魅力的でした。
でも個人的にコーカンドの観光地で一番見るべきものは、モダリ・ハーン廟とダフマイ・シャーハーン廟。
お墓ですが、崩れかけた青タイルや、墓所の雰囲気にグッときます✨
ダフマイ•シャーハーン廟は、タジク語で「王たちが眠る墓」を意味するらしいです。
巨大なかまぼこ型の石棺が並べられていて、当時はこの石棺の中に死者を弔ってみたいです。乾燥した気候のため、腐敗臭などは避けられたみたいですが、今はこのようなお墓は作っていないそうです。
モダリ•ハーン廟はウマル•ハーンが母のために立てた霊廟らしいです。
青いドームが美しく、タイルも剥がれかけていますが、色遣いが独特で面白い柄のタイル模様でした。
お墓で出会った2人の少女が、「ハロー!」と、ずっと手を振ってくれました。
ここにあったお墓は、西暦の表記の仕方が独特でした。
私が観光で一番面白いと思うのは街の雰囲気。
どの国に行っても観光地より人が暮らす「街」を観るのが一番楽しい!
タシケントがスタバへの憧れが強いように、
コーカンドは、KFC(ケンタッキーフライドチキン)への憧れが強いらしい
チキンナゲット的なものを売ってるカフェは、とりあえずKFCと名乗るwww
ウズベキスタンの子供たちは本当に人懐っこいみんな挨拶してくれます!
余談ですが、ウズベキスタンは、外に水道管、ガス管、お湯管が露出していることも多い。黄色いパイプはガス管なので危険の印。