ブログではできるだけCOV19のことは書きたくないなーとおもっているのですが、今日は朝からDMMでオーストラリアの方と久しぶりに話したのですこし。
彼女はメルボルンに住んでいるんですが、現在は夜間外出禁止、住宅から半径5Km以内の外出のみ。そしてお店の営業も制限されているとのことです。5人以上を超えるグループの集まりは禁止、マスクはつけていないと罰金200ドルと日本とはおおよそ状況がことなります。
最近ほんとに思うのが、アメリカやUKと日本のコロナに対する危険の温度差です。
アメリカの人口は日本の約3倍程度なのに、死者数は日本の100倍くらいです。UKの人口は日本の半分程度なのに死者数はすでに4万人、つまり日本の20倍です。
このあたりの感覚、つまり「危険」のレベル感が実は日本とはまったく違うんだと思います。
なので、向こうではマスク着用や行動宣言は「要請」ではなく、義務、守らないと罰せられます。
日本でもメディアは常に騒ぎますが、罰則規定もないのに、ほとんどの人がマスクをし、お店や駅では念入りに除菌作業が行われるなど、本当に民間の努力の蓄積というのは大きな効果なんだなーと思う今日この頃です。
DMMでも結構多くの外国人が日本で感染死者が多くないのは、desciplined だからと言っています。つまり、個々人の意識が高く、多くの人が主体的に問題に対応しているということでしょうか、モラル的なことですね。
とはいえ、いよいよ寒くなってきますので、体調にはくれぐれもお気をつけあそばせ。
空気の澄んだ、そして食べ物がおいしいこの季節を元気に皆さんが過ごせますように。
おわり。
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