アメリカは大統領選の最終コーナー、百家争鳴の感がありますが、とにかくコロナから復帰した現大統領とバイデンさんとの第二回にして最後のディベートが行われましたね。
前回は、相手方かまだしゃべり終わっていないのに発言を遮ってしゃべれないようにするという態度が醜いということで、各メディアともディベートを酷評。
そして今回とられた対策は、、、、、、、、一方がしゃべっているときにそれを遮ろうとして攻撃すようとする場合にマイクロフォンのスイッチを切る「ポーズボタン」が採用されたことです。
なんかそれ自体が大人げないとおもうんですが、、、、、
そして内容としては、ほぼほぼ想定通りの攻撃と守りが行われたようでして、各メディアの現段階での評価は、「前回より落ち着いだ議論だった」とか、「投票の流れを変えるほどの決定的な内容ではなかった」としているようです。
前回のディベートでは、「最大の敗者はアメリカ国民」であるというような論調もあったりして、、そういうとらえ方もあるんだなとおもったのですが、今回の一連のニュースでイギリスだなーと思ったのが、ディベート終了直後のBBCのコメント。
「今回の勝者はポーズボタンでした」
イギリス人特有の、それも政治に対するユーモア、、、、おもわずにやりとしてしまいました。
おわり。
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