さてさて、最近はどうも勉強のモチベーションが少し上昇しておりまして、ひとつは、米との仕事をよりスムースにするため、もう一つは、遠からぬ将来、NCCの恩師ならびに現在そこで学ばれている、そして当ブログの数少ない読者であるAさんとお会いするからかも、、、
さらに、勉強意欲を刺激することがありました。実は最近、DMM英会話でお話したフィリピンの先生、この方、きわめて流暢でかつ、きれいなアクセント、英語のレベルはわたしなんかよりはるかに上だったんですが、その方ですら、英語を磨くために、今日もディクテーションをやりましたとのこと。
みんなえらいねーーー!! わたしのようななんちゃって英語じゃまだまだダメですね、こりゃ。
そんなこんなで、結構真面目にディクテーションは続けております。
そしてやっぱり思うのは、ブリティッシュアクセントっていいなーってことでしょうか。ちなみに、いつもこのブログで紹介しているロンドン、イーリング区の区長さんの最新のビデオメッセージを添付しますので、お時間のあるかた見てみてください。ロンドンを感じていただけるかと 笑。内容はコロナの状況アップデートなのでわかりやすいです。
ジュリアンさんビデオメッセージ
それから、、、、ここ最近、英語の初級者の方に僭越ながらボランティアで英語を教えているのですが、続けているうちにわかってきたことは、やっぱり英語を習得するためには、本当に努力が必要だなということです。
初級者の方が、日本語を瞬間的に英語におきかえるときに詰まるポイントは、be動詞と一般動詞を混同してしまい、否定形や疑問形で間違える、、時制を間違える、三人称単数を間違える、所有格や目的格を間違える、、、、
てなことなんですが、ここを突破するためには、例文を何度も何度も復唱して、見たら口からでるくらいのところに達するかどうかがひとつのポイントで、要は、それなりの「努力」がいるということです。
最近の風潮として、「聞き流すだけでペラペラに」とか、「毎日このアプリを15分でネイティブレベルに」とかいう、本当に安易なアドが身の回りにあふれており、その感覚で英語学習に入る人が多いんだろうなーと思ってしまいます。
そして、結局は、あたりまえの話ですが、努力をできるかどうかの分水嶺は、それがいかに自分に必要だと思っているかによるわけでして、その必然性が弱い場合、動機が弱い場合は、続かないということになります。
学ぶことの大変さは身をもって知っているのですが、教えることも同様に大変なんだということを今回初めて知りました。。。
逆もまた真なり、、、
さてと、今日ももうちょっとがんばろうか、、、
おわり。
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