個人的には10月に予約していたロンドン便を泣く泣くキャンセル、、、なんですが、仕事上でもアメリカへの出張が3月以降できないでおり、どうにも海外が遠く感じる今日この頃。。。。
ビジネスにおいては、アメリカの子会社に新たなエキスパットを送るというのもこのご時世大変、アメリカ政府がビザの発給を停止、制限しているからなですね。米国の失業率の増加が原因ってことで。。。。
一方、現地に派遣しているエキスパットの一時帰国も以前のようにはいきません。再入国時には隔離期間を設ける等。。
意識をして英語の勉強量を増やしてはいるのですが、現地のメンバーと電話会議をやってますと、目にみえて流暢性が落ちていることを感じます。(まあもともとたいしたことはないんですが 泣)
これまでは、月に1回現地に行ってましたから、4日間くらいは英語しか話さない日というのがありまして、それによって多少レベルアップができていたのですが、これがなくなるとやっぱり落ちる一方、、、、
一応、毎日25分のオンライン英会話はやっていますが、まあ25分じゃ、、、、って感じですね。
こうなりますと、やっぱりできる範囲でエキスポージャーを高めていくしかないですので、オンライン英会話+読書+ニュース+ラジオ+ドラマ、、、、これを英語にすると、、、
その程度しか日常でやれることはないんですが、やっぱりむつかしいのは「会話」の時間を増やすということですね。
これに尽きると思います。
毎年、英語を第二外国語とする国の英語の流暢性に関するランキングというのがとある機関から発表されるのですが、アジアでも日本はものすごく低い地位に甘んじています。そもそもシンガポールやフィリピンなんかは学校教育が英語ですし、その他マレーシアなんかの成長著しい国でも英語教育の充実度は高まっているようです。
やっぱり、今の日本の英語教育(英語をしゃべれない人が英語を教えている)と、就労ビザの規制(英語母国語の外国人が少ないこと)等が国際化を極端に遅らせている原因でしょうかね。
6年も7年も英語を勉強してもほとんどしゃべれないという冗談のような状況を政策立案者や教育機関はどうおもっておられるんでしょうかね、、、、
まあ、Jakeは大所高所の問題には関係も関心もありませんので、自分でできることを頑張る、つまり、勉強する、そして英語に興味ある初級者にボランティアで教えるっていうのを今後もがんばって続けていきたいと思います。
もう50代も半ばを過ぎたんだけど、まだまだ英語は上達したいと思うし、バドミントンもギターも、、、、、人生とはなかなか面白いもんです。
おわり。
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