今日は簡単な営業表現、でも意外と出ないものパート1 (パート2あるのかしら 汗)
助動詞に関する表現なのですが、まずは「~に違いない」
これはたぶん、容易に想像がつくかと思います。そう、must を使えばできますよね。
「かれは正直ものに違いない」 He must be honest.
となりますが、では「であるはずがない」 はなんでしょう?
答えを聞くと、ああそうだよねと思うのですが、いざ会話の中ですっとでるかというと意外とでないこともあります。
「彼は正直者であるはずがない」 He cannot be honest.
そう、can not ですね。
can not も忘れがちですが、can の過去形の could も日常英語をしゃべっていない人にとっては自然に出ないことも多いようです。
たとえば、「明日パーティーにおいでよ」と言われ、「あ、いければいいんだけど、、、、、、があって」
と断らないといけないときの「あ、いければいいんだけど」の部分ですね、これは頻出ですが、、、意外と忘れている
そう、 I wish I could ですね。
いけないので仮定になっているんですね。「もしいけたら」という仮定。
仮定法というのは、現実はそうではないことを時制を一つずらして過去にすることで、「もしも」のニュアンスを出すそうです。
例えば、If I were you, 「もし私があなたならば」
これがややこしいのは、 am の過去形は was なんですが、were になっているところ。ただ、概念としては時制をずらすことによって、本当はそうじゃないんだけど、「もしそうだったら」というニュアンスを出しているのでしょう。
助動詞からちょっとずれかけましたけど、could のもしできればというニュアンスはそこからきているようです。
ということで、英語小話助動詞の巻でした。
おわり。
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