今日は泊りがけのビジネスミーティングの二日目、ちょっと朝早く目覚めて、ロンドン イーリング区からのお知らせを読んでいました。
そして気づいたこと、、、
日本人が固定概念でこうだと思っている単語から離れた使い方をされる単語というのは結構あるなーということ。
あとえば、、、、
meet
これは一般的に「会う」という意味で理解されてますよね、一方、仕事でよく使うのが meet the deadline というフレーズ。
これは「期限に間に合わせる」、つまり「期限に会う」ということからきているのかもしれません。
「会う」がひとつの条件を満たすというような意味になっている。
イーリングニュースにあったフレーズ
If the guideline is met
metはmeetの完了形、つまり上記は受身になっているんですが、意味は「もしガイドラインを満たしていれば」
です。
あともうひとつ、これはわたしも知らなかった bit を使ったフレーズ
do one's bit というフレーズなんですが、これは「自分のやるべきことをしっかりやる」という意味だそうです。
ニュースレターでは、 Please do your bit to keep distance つまり「他人との距離をとるようにしっかりと行動してください」
というように使われていました。
あともうひとつだけ look 。
ふつうは「見る」ですよね。
このニュースレターで出てきているのは、 we are looking to というフレーズ
これは to の次にくる動詞を受けて、「私たちは~しようと思っています」という意味。「注意を払う」的な意味もあるかもしれません。
たとえば、、we are looking to organize an another event 「私たちは別のイベントを企画しようと思います」
てな感じでしょうか。
まあ、なんとなく「見る」に近いニュアンス、つまり「目を向ける」なんだと思いますが、知らないで「見る」ととっさに受け取ってしまうと若干とまどいますよね。
てなことで、すでに皆様ご存じかもしれませんが、本日の英語小話でした。
おわり。
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