解脱

今日は朝からロンドンのイーリング区から来た区長のメッセージを見てましたが、在宅命令が解除されて、人々が一斉に外にでたことで状況が激変しているようで、（そりゃそうですよね）、特に今週は暑くなるらしくって、市内の公園にいくときはぜひルール（２M)をまもってねというような内容でした。

BBCにも南の方の海岸の風景が報じられていますが、もう湘南状態　笑。

わらっちゃいけませんね。でももうさんざん、積もり積もったストレス発散という感じなんでしょうね。

日本と違って「命令」でしたからね。

さて、今日は英国とは全然関係なく、わたくしJakeのここ一カ月での心境と行動の変化についてすこし。。

・手持ちのワイン、それもセラーに長く鎮座していて、特別なワイン会でもない限りのまないようなワイン、それをほぼ全て処分した

・昔、英国製の紳士靴にはまっていたときに色々と買い集めた時期があったんですが、その中でも普段では履けないような靴、もう美術品に近いようなレベルのもの。。。おぞらく将来も履かない、、、ものを処分した。

処分とは捨てたんではないですよ、お譲りしたと。。。。

自己分析してみますと、こういう事態の中で、突然、そういうモードにはいっちゃった。

おそらくはちょっとした価値観の変化でしょうね、環境が著しく変わった中での。。。。

本当に自分が大事にしたいものと、自慢げに所有しているものを峻別して、後者を全部手放しちゃった。。。。

かなりすっきりしました。

ある意味思い出なんだけど、ある意味「固執」だったんでしょうね。あるいは自分の欲の象徴だったのか、、、

まあそういう哲学的な思索にはまったく至っていないのですが、ひとつ間違いがないのは、どうも気分が軽くなったということです。

さてさて、もうないかしら。。。。。。。ないよね。。。。家の中にそういう物は、、、、

ということで新たな気分で生活が始まるのでした。

おわり。