ベトナムの若者
19日(金)孫氏が設立したエネルギー財団の理事長にスウエーデンエネルギー庁長官が辞職して就任するという。孫氏の本気度を表す。堀氏との討論を聞いていても、それはビンビンと伝わってくる。本業はあくまで情報革命だが、原発事故を黙視できなかったと。
孫氏は2つ目として、原発が安価だという論に大いなる疑問を呈し、交付金を「僕に言わせれば地方への賄賂です。このお金上げるから、原発を抱えてください」交付金づけになってしまって、財政がそれに頼っている。そのことが住民の選択権を奪っていると攻撃。
「今まで交付金だけでどのくらいあったか。原発一基につき開始前で450億円、運転を開始してから35年間で一基当たり2000億円、合計2500億円。これを54基で掛け算すると13兆円もの交付金が払われている。これは本質的に電気代ではないのか。いかさまと断言。
サウジの青年
先日成立した東電救済法案は「援助に上限を設けない、何度でも援助する、全額援助する電力会社をつぶさない」つまり、丸抱えの国(税金)による補償でこれは原発の真実のコストの重要部分ではないのか。チェルノブイリ事故はベラルーシ(ウクライナ、ロシアを含まないで)30年間で19兆円だったという。福島はこれですまない可能性が大きいと。
先日東大の児玉龍彦氏の証言によると、イタイイタイ病のカドミウム汚染。この地域の土地の除染に1500㌶で8000億円かかったという話を引用し、福島は少なくとも1000倍はかかるだろう、そうすれば800兆円。事故は進行中で、これですむという保証もない。
10電力会社の年間売り上げが15兆円だという。過去40年間分の原発で得た利益は一発の事故ですべて吹き飛んだと。原発は安いというのは全くの神話だと。最後の安全神話はどうか。福島の子供たちは2年ごとに甲状腺の検査をすることが決まった。これが回答だ。
先生と温泉旅行
最後に孫氏は核廃棄物の問題に触れ「最終処理の方法が未確立だ。どこが確立しているんだ。誰か言ってください。私は誰からも一度もそれを聞いたことがない」と声を張り上げ、「トイレなきマンション」の喩をひき、「最終処理の場所もない。最終処理にこれから厖大なコストがかかる。何万年このコストをかけるんだということです」
「誰がもう一回大きな事故が起きないと保証できるのか。堀さんにできるはずがない。総理も保安院だってそんなこと保証できない。保険会社も請け負えないと言っている。3つの安全神話はもろに崩れたということです」孫氏は最後に堀氏に向かって、「貴方は私を政商だと言った。取り消してくださいと迫り、堀氏は「取り消します」と明言、拍手が起きた。孫氏は「私が行う自然エネルギーに関わる事業から上がる利益の1円も受け取らない」と。
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