やっと咲いた百日紅
18日(木)民主党がいよいよおかしくなってきた。自らの党首を引き摺り下ろすために、政策の看板でOECD先進諸国では常識になっている子ども手当、高校無償化、高速道路の無料化、農家の戸別保障などで次々と自公に譲歩し、もはや政党の体をなしていない。
管さんを辞めさせた後の本命もさっぱり見えない。本命視される野田財務相は自公との大連立まで言い出し、安易な増税路線を志向。対抗の中心になりそうなのが小沢グループだというからどうにもならない。ばら撒き批判にきちんと反論できる政治家はいないのか。
さて、エネ論争の続きだが、堀氏の結論は電力の安全供給が大命題でそのためには原発は不可欠だと。あくまで原発は安全、安価でクリーンだと。その根拠として飛行機事故や自動車事故と比較したり、携帯の電磁波を持ち出したりでまるで説得力がない。
新潟入港の北前船
過去10年で起きている原発事故228回についても、「諸外国の事故に比べれば、事故と言えるレベルでない」とまで言い切り、交付金の出所のでたらめぶりも呆れたが、廃棄物に至っては石炭石油と量で比較したり、果ては自分の庭で処理できるとさえ言う始末。
これに対し、孫氏は堀氏の「被災地をめぐり、猛省の上に立って」との言葉を取り上げ「何も猛省していないのではないか。被災地の人々の痛みを理解していないのではないか」と切り出し、3つの安は崩れた。安定(電力供給)原発依存30%にも疑問を呈した。
自分は震災後初めて電力問題について必死に調べた。今まで経産省や電力会社が出している需給バランスのグラフには原子力が一番下において、なくてはならないように見せかけてきた。調べてみたら、原発はなくても電力は足りているのではないかと疑った。
みちのく丸
電力が不足するのは、一日、一年のピーク電力で、時数にしてせいぜい10~12時間分の不足にしかならない。普段は余っているのだ。今回の震災で明らかになった東日本と西日本の周波数の違いによって送電できない問題は地域独占を許してきた経産省の怠慢だと。
日本中を同じ周波数で融通し合えるようにすれば原発がなくても不足はない。現に現在だって54基中16基しか稼働していないではないか。私は反原発でも減原発でもない。ピーク時の電力がどうしても不足するなら代替できるまでの間、つなぎとして認める。
ミニマム論者だと。現在使われている白熱球や蛍光灯をエコポイントを導入するなどして仮に全てLED電球に変えることで原発13基分の節約になる。技術革新による節電の方法はいくらでも可能だし、あらゆる再生可能エネルギーの導入を進めるべきだ。
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