津南のひまわり畑
17日(水)北海道の高橋はるみ知事が泊原発の本格稼働に異常なほどに熱心だ。元々彼女は経産省の官僚上がりで、自民党の町村信孝の引きで知事になった人だから、当然の動きだ。泊原発3号機へのプルサーマル導入にも熱心だったし、脱「脱ダム」でも有名。
戦争関連の番組がなくなったと思ったら、テレビは再びお笑いとバラエテイー番組ばかりで見たいものがない。昨夜は3時間半かけて、8月5日に放映された孫正義氏と堀義人氏の「トコトン議論・日本のエネルギー政策を考える」を最後まで見てしまった。
孫正義氏は言うまでもなくソフトバンクの社長だが、堀正義とは何者か。ブログ起業家を名乗り、グロービスグループ代表となっている。若手の企業家の育成をやっているらしい。この討論会は堀氏がツイッターで孫氏を「政商」と罵倒したことに孫氏が申し込んだ。
日本一の河岸段丘
堀氏は49歳で同じ起業家として孫氏に対しては一応礼儀をわきまえているように見えたが、言っている内容はあのアゴラ代表の池田信夫氏と同列で、熱烈な原発賛美者、推進論者だった。双方がプレゼンを行い、その内容に意見や質問を言いながら激論になった。
堀氏の発言を思い出しながら拾ってみる。よくここまで言えるものだと呆れてしまった。「福島の人も国民も放射能のことについて、心配し過ぎ。100ミリシーベルト未満で害があったという証拠はない。野菜不足や受動喫煙の害と一緒。肥満ややせと一緒なんです」
「放射能は正しく恐れなくてはいけない。放射能は本当に恐ろしいのかどうか検証しなければいけない。『危険だ』という幻想みたいなものが出来上がってしまっている。個人的には電磁波の方がもっと怖いです。柏崎も女川の原発は地震でちゃんと止まったんです」
ブナ林のセラピーロード
もっと驚いた発言は「孫さんがおっしゃった原発交付金、あれって税金じゃなくて電力会社が利益の中からためておいたものです」孫氏が「え!」一瞬黙ってしまい、「それ本当?後で確認して議論しましょう」交付金が税金でないなんて話、誰からも聞いたことがない。
さらに「最後に原子力廃棄物に関して、一人の人間が一生涯生きてきて、全部原子力で電力を生み出す時に、どのくらいの大きさの廃棄物が生まれると思います?」質問自体が意味不明で、孫氏が「知らない」と答えると、「ゴルフボール一個分です」
孫氏がさらに追及しようとすると、「後で」と逃げた。そして、核廃棄物は再処理によってなくなるかのように話を続けた。再処理後にさらに高レベル放射能が残ることには触れず、簡単に「埋めればいいんです」孫氏の反論は次号に紹介する。
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