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イギリス貴族

さて、きょうはイギリスの上流階級について。

わたしが好きなドラマ、Downton Abbey じゃないですが、いまだにイギリスではアッパーという言葉、つまり上流階級は生き続けています。

その一番上は公爵、そして公爵夫人でありまして、それぞれDUKE, DUCHESS。昔は、君主の息子が成人するときに与えられたそうですが、今は結婚のときというように変わったそうです。

今のウイリアム王子とキャサリン妃がそうですよね。

そして上から二番目というのが、ちょっとややこしくって、おなじ「こうしゃく」でも字が違う、侯爵とのことで、英語ではMarguess, そして侯爵夫人は、Marchioness 。これはもともとウェールズとかスコットランドといった地域の貴族のために作られたそうですね。

次が伯爵で、これはEarlといいます。ピカデリーラインの駅にEarl's Courtがありますが、これは伯爵の中庭てな意味なんでしょうかね。ちょっとわからないですが。。。

そして伯爵の次が子爵、そして一番したが男爵。

そしてこれらのアッパー、つまり貴族たる証明というのは法的にも明確でありまして、特許状という形で法的に相続されていくものだそうです。少し前までは長男が受け継ぐということでしたが、最近では女性もみとめられたと聞きましたが、、、

そしてこれらの爵位をもつひとは、爵位名の前に男性はLord, 女性はLady,を付けてよばれる、使えるものは、yes, mi Lordとか、mi Lady というように呼んでいますよね。Downton Abbeyではそうですが。

そしてこれらの爵位に関して、それを承認することができるのは、キングとクイーンです。つまり貴族システムの上に立っているというjことになります。

ちなみに、キング、クイーンになる条件はスチュアート家の直系であること、そして女王、王の直系であること、、、等とのことです。

最後に、このいわゆる「アッパー」に属する人たちは人口の3%くらいおられるそうですよ、今も。そしてそれらの方たちの英語は、いわゆるクイーンズイングリッシュ、アッパーなイングリッシュということで通常の人たちとのアクセントとは異なります。

なので、いわゆるそういうクラスの子女が多く通う学校では、アクセントでアッパーか否かはわかると聞きました。

また、国に貢献した人達には一代限りの貴族称号が与えられるというのもあります。エルトンジョンとかそうですよね、Sirの称号をもっています。

ということで、以上、貴族小話でした。

おわり。







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