ここ1年くらい毎月アメリカに行っているんですが、そうするともうそれが日常になっちゃうというか何も感じなくなる。
たまに同行で会社のメンバーと行ったりすると、その人がアメリカが初めてだったりして、ものすごく刺激を受けているのをまじかに見れて楽しいですね。それこそスーパーに行っても驚きの連続のようで。
「そうだよなー、自分もそうだった」
若い頃にアメリカにしょっちゅう出張しだした頃、現地のスーパーやデパートに初めて行った時、結構楽しかったことを覚えています。
そして今は、、、いつもの空港について、いつものところから車に乗って、、、そして会社のアパートに泊まって、会社にいく。。。いつものメンバーが待っていてくれる。もう一つの日常となっています。
これはこれでまたいいんですけどね。刺激に満ちているというのではないけど、日常が二つある、みたいな。
ロンドンに住んでいるときは、2、3ヶ月に一度、帰国してましたが、東京についても、ロンドンについても「あー帰ってきた」となる。
昔、東京に転勤になってしばらくしてからも同じように、東京についても大阪についても「あー帰ってきた」と思えた。
こうやって、日本以外に馴染みの場所ができると、ある意味価値観が豊かになるし、これが本当の国際性だと思うんですね。グローバルに物事を知るなんて言うは易し、実は不可能。アフリカや南米の小さな国や文化まで知れるはずがありませんから。今はロンドンではなくって米国だけども、まあそれも良しといことで。
日本の外に仲間がいて、飛んでいくことができて、一緒に仕事ができて、、、
実に楽しいことですからね。
ビジネスパーソンとしての賞味期限は後10年くらいだろうけど、それまではしっかりと事をなしつつ、さらに経験を高めていきたいなと思います。
ロンドンへ、アメリカへ、、、、まだあるのかしら??
おわり。
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