パンデミックをさけるということで、各社では政府の要請に基づいて、時差出勤や在宅勤務を励行。
はい、うちも例外ではございません。50代も半ばをすぎて初めて経験しましたリモートワーク。
といっても、いままでも出張しているとき、空港やホテルで仕事をすることは数えきれず、、、、、なんですが、会社をあげてやるというのは初体験。
これもなかなか良い経験だと思います、正直。
多少の効率の悪さもたしかにあるのですが、良い点として、、
1.実はいらなかった会議がみつかる
2.実はいらなかった仕事がみつかる
3.実はいらなかった、、、、、(これはやめとこ)
てなことで、小さな子供をもつ親御さんになんかにとっては結構便利かもしれません。
少し前、英国でもリモートワークが流れとなり、ブリティッシュテレコムなんかでも励行したことがありました。今はどうかしりませんが。あるいは米国のシステム系の会社とか。
まあ実際にやってみると、良いとこわるいとこ色々と気づきがあります。そして業務そのものの不効率なところや改善すべき点もいくつか見えてきた。これは実験としてのリモートワークの成果だと思います。
ただしまあ、継続性があるかどうかというのは個人的にはかなり疑問。
実際、わたしの知人がシステム大手の某会社に勤めているのですが、一時励行されたリモートワークでしたが、結果としては効率が悪いということで、結局今は全員オフィス出社でやっているとのこと。
これもまた真なり。
だって、家にいるとついついご飯つくっちゃったり、美容室行っちゃったり、、、そういう人もでてくるでしょ。そうすると時間あたりの密度でいうとやっぱりオフィスワークのほうが高いみたいな。。。。あるあるですよね。
結局、人は誰からも見られてなかったらついつい、、、みたいなことはまあ想像できますもんね。
そして、もうひとつはチームとしての一体感みたいなこともあるでしょ。一緒にいるから伝わるみたいな。。。。
まあそうやって、当然pros, cons色々とありますが、何事も経験してみるというのは良いことです。気づきになりますので。
てなことで、ちょっとリモートワークを経験していろいろと考えるところがあったという小話でした。
おわり。
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