コロナがえらいことになっている。
一昨日のアメリカ入国の時も日本からということで大丈夫かと思いましたが、パスポートコントロールで「中国にいきましたか?」「いいえ、行ってません」という4秒くらいで終わったので一安心でした。
こちらにきてから日本で買えないマスクを買おうとスーパーにいったら、なんと売り切れだと!!店員もびっくりしてました。こんなこと今までなかっって。
実は、アメリカでもイギリスでもマスクをしている人というのはほとんどいない、そういう人は重篤な病気にかかっているというのが一般的な印象なのです。なので、アメリカだとまず売り切れていることはないだろうとおもったら、、、、びっくり!
そして今日、日本のニュースをみているとなんとカリフォルニアで8000名以上がコロナ感染の疑いで観察下にあるとのこと。
実は、2019年の冬以来、アメリカでは1万数千人がインフルでなくなっているとのこと。なぜか、、、、ひとつには、こちらは医療費は全額負担ですから、それなりに裕福でないとしょっちゅう医者にはいけないのです。なので、よっぽどのことでなければ一般人は医者にいくということがないわけで、そうすると、早期の治療やワクチンには手がとどかない、だからインフルなんかも勢いを増すということになります。
がしかし、米国の公的機関では、ひょっとしたらいままでインフルだと思っていたのが、じつはコロナなのではないかということで、再度、患者の再診をしはじめたというニュースを観ました。
もし、これがコロナであろうとなかろうと、この1万数千人がなくなっているというのが事実なら、3憶人のアメリカと、10憶人の中国をくらべたときに、今回のコロナで開示されている中国の死者数が多いのか少ないのかはちょっと考えないとミスリードしちゃうんじゃないかと思ったりしました。
ということで、アメリカからのレポートでした。
おわり。
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