英語のコツについて少しだけ、ご興味ない方スルーしてください 笑。
私が英語を猛勉強していたころ、そしてそれを現場で使っていたとき、いつも悩まされる問題、、、、今もすこしありますが。。それは、会話の中で相手がしゃべりだして、まだしゃべり終わっていないのに、自分の返答を頭で考えて、それを英訳しばじめる、、、そうすると、相手がしゃべっていることが聞けない、、、、
こういうジレンマでした。
相手がしゃべっていることを理解しながら、こちらがどう返答するかを考えるにはCPUが2ついるのではないか、、、
長くこれに悩まされましたけど、最近はいくぶん、解決できるようになってきています。
その方法は、とても簡単、(実は難しい)、相手がしゃべり終えるまでは自分の返答を考えないということです。で、相手がしゃべり終えた瞬間に、自分が言うべきことを英語でしゃべる。
ここには実は大きなハードルがあります。それは、「思ったことを瞬時に英語化できること」ことができて初めて、この技が可能となるわけです。要は頭の中で英訳しないこと、なわけです。
ではどうするのか。
Jakeの場合は、いわゆる慣用句の在庫、つまり、この日本語はこの英語という慣用表現をできるだけ多くストックするようにしています。そして、常に使っていないとその引き出しはあきません。なので、ひとつの文章をしゃべるとしても英訳するのは、どう動詞を使うか、あるいは、完了形にするかとかくらいでして、あとは部品の組み合わせのみとなります。
例えば、
at this point 現時点においては
it remains to be seen その件は不明です
この2つの部品を使うと英訳することなく文章が完成します。
こういう具合にとにかく英訳しなくてもいい、英語の部品をたくさんストックするという日常の努力が必要なんです。そしてそれを使いつづけるという。
最近、自分のボキャブラリーが減ったなと思って、猛勉強していたころの在庫リストを復習したとこと、本当に多くを忘れてしまっていることがわかりました。
もう一度、再度ストックしなおさないと、、、、
ということで、Jake流の口頭英作文のコツについてでした。
おわり。
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