1)一緒に写真撮影
2)富士スカウト章の受賞式
3)H氏のスカウト師団からは20年ぶりの受賞の快挙
東京インターハイスクール(TIHS)の渡辺です。
うれしい報告がありました。今春卒業するH氏が小学生の時から続けているボーイスカウトの最高峰「富士スカウト章(2019年受賞者の首相官邸訪問の様子)」を受賞しました。「富士スカウト章」は、中3~18歳の青少年を対象としたベンチャースカウト部門において、難易度の高い様々な課題を達成したスカウトに考査や面接を経て、全国のベンチャースカウト約1万人の中から150~200名(約2%)が授与される日本のスカウト運動における最高位の章です。歴代3,922人めの受賞、おめでとうございます。
世界規模のスカウト活動は20世紀初頭にイギリスで始まり、4年に一度世界スカウトジャンボリーが各国で開催されてきました。2015年には第23回世界スカウトジャンボリー(感動のUチューブ) が山口県で開催され、160ヵ国から3万人以上の子供たちが集まり一週間いっしょに寝泊まりしました。H氏はもちろん、他のTIHS生徒たちもジャンボリーに参加して様々な活動を学校科目として単位履修したのを思い出します。
H氏は高校生としては初めて国会議員のインターンを経験しました。平日朝から議員会館で仕事をしていたら、議員から学校就学時間中に大丈夫?と聞かれ、「僕の学校は自分で計画を作り、実行するセルフ学習スタイルなので大丈夫です、インターネットも利用できるので全く問題ありません」と答えたそうです。インターンシップ中にマスコミ関係者にネットワークを広げて、「高校生も癌について、もっと知ろう、学ぼう」という健康問題のSNSを立ち上げて、現在クラウドファンディングで寄付金の募集をしています。そんな多忙の中で受験をして、4月から法政大学に活動の場を広げます。こちらも、おめでとうございます。大学で更なる活躍を応援しています。
以で