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NO1757  言論操作に惑わされまい

雪は初のサウジ青年 
雪は初のサウジ青年 12日(金)晴。久しぶりに新聞投稿をした。いつものことだが、歴史問題や政治問題になると新聞社は敏感で、言葉一つの信ぴょう性、裏付けを求めてくる。私のブログへのコメントもそうだが、敏感に反応し、抗議をしてくる人が多いということだろう。

 私は表題のようなタイトルで投稿したのだが、今朝、掲載されたタイトルは「『敗戦の日』と呼び反省忘れず」と書き直されていた。本文も微妙に柔らかい表現に何か所か書き直してあった。その辺も見ていただきたいので、( )内に書き直された部分を表示してみる。
 
【間もなく「終戦の日」を迎える(が、)。私は(この呼び方を)受け入れない。「敗戦の日」ではないのか。終戦と聞くと、戦争が自然と終わったかのように聞こえる。日本は負けたのである。そこであの戦争を深く反省し、戦後がスタートした。

ステイ先の一般家庭
ステイ先の一般家庭 敗戦を終戦といい、占領軍を進駐軍と言い換える言論操作は始まっていたともいえる。United Nationsを「連合国」と訳さず、「国際連合」と訳したのは国民感情を思っての名訳と言えるにしても、その後、年々強化されてきた文部(科)省による教科書検定で侵略を進出、独占企業を大企業、(米軍基地を米軍施設)に書き換えさせられてきた。()は削除。

何気なく受け入れている間に、単なる言葉が、ことの本質を見誤らせ、私たちの権利意識を眠らされてきたのではないか。最近では経産省や電力会社は運転開始から40年以上も経った古い原発を老朽化と言わず、「高経年化」などと意味不明な呼び方で定着させようとしている。

マスコミも無批判にそれにならっているのが悲しい。言論操作の怖さは戦時中の大本営発表で学習済みではないか。毎朝多くの人の涙を(誘う)絞ったNHKドラマ「おひさま」の時代を再来させてはならない。(さりげなく流される言葉の裏に、何らかの意図が潜んでいないか)流される言葉に敏感でありたい。】

韓国青年
韓国青年 言論操作については、まだまだ言いたいことはたくさんあるが、480字という限られた枠内で言い尽くすことは難しい。米軍基地を施設に書き換えさせたのも検定での指示なのだが、確認が取れなかった。公害だってこれは英語に直せばEnvironmental destruction

となり、日本語に訳せば「環境破壊」となる。「公害」と誰が言い出したか、おそらく権力だろう。水俣病も薬害エイズも四日市ぜんそくも明らかに破壊者がいたのに、公害では車の排気ガスのように、みんなが悪いような印象を与える。私たちが知らない間に、外務省は対外文書に天皇を「Sovereign」(主権者)と表記していたことを知って驚愕した。

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